教わるプロになる
身につけたいマインドや技術など
新たなことに挑戦するとき
誰かに教わる
勉強会や講習会などに参加する
といった行動になると思います。
教えてくれる講師の方や先生は
事前に準備したことを
丁寧に教えてくれるはずです。
限られた時間の中で
講師や先生が
必要と考えることを
しっかり伝えます。
ここで、考えていただきたいのは
決められた時間の中で
参加者に対し
できるだけわかりやすく
1つでも持って帰ってほしいと
願っていても…
本来、持っている引き出しのすべてを
お伝えすることは難しいということを。
勉強会や講習会には
必ずといっていいほど
「質疑応答」
の時間を設けます。
より実りのある
勉強会・講習会にするために
受講者にとっての勝負所ではないでしょうか?
講師のもっている
考え方・情報・やり方などの
引き出しを引っ張り出せるのは
そのとき受講した人以外にはいないのです。
1万円の勉強会・講習会に参加して…
1万円以内の価値にするか
1万円以上の価値にするかは
教わる側である受講生にも
半分は責任があるのです。
ただただ受け身でいると
チャンスを逃すかもしれません。
講師は、出し惜しみはしません。
ただ、決められた時間の中では
必要最低限を伝えるしかない
ということが多々あります。
せっかく新たな挑戦のために
おこした行動です。
「教わるプロ」
となり、できる限りのことを
引っ張り出すということで
充実した時間になります。
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