ラーメン

~プロフィール~

大阪生まれの大阪育ち。再婚を機に8年前から香川県在住。

夫は全国転勤の仕事で単身赴任中。18歳と7歳の子供と暮らしています。

略歴

大学は「美学美術史学科」という学科で、「美とは何か?」というカントやヘーゲルの哲学を学んでいました。
美術館巡りが好きで、世界の美術館を巡りたいと思い、朝、昼、晩3つのバイトを掛け持ちしてお金を貯め、貯まれば海外旅行を繰り返す学生生活でを経て、卒業後は旅行会社へ入社。
20代後半には、カリブ海にあるバハマ諸島で現地ガイド業にも携わりました。

帰国後に結婚。当時の旅行業界は残業が当たり前の世界。
子育てとの両立は難しく退職。たまたま派遣登録した派遣会社で「うちで社員になりませんか?」と声をかけてもらい、ミイラ取りがミイラになったような形で人材業界へ入社。
その後、約11年間、営業やキャリアコンサルティング業務に携わりました。

正直なところ「派遣ってなに?」「人材紹介って?」からのスタートでしたが、仕事は面白く、まさに天職だと感じるように。
ですが、リーマンショックにより状況は一転、一気に売上は半減。
業界の将来に不安を感じ、「子供をシングルマザーでも大学までいかせたい」という想いで、30代後半なのに一念発起して社労士資格取得の勉強を始めました。
毎朝4時起きで出社前に2時間勉強、お昼休み&移動中の電車の中でも5分あれば過去問を解きまくり、帰宅後も勉強。

約1年間、友人との食事会も封印し、ただひたすら勉強に打ち込んだことで、在職しながら1年目に社会保険労務士試験に奇跡の合格(涙)。
翌年、社労士事務所に転職し勤務社労士として働き始めました。

その後、再婚で香川県に転居し、現在の事務所を開業しました。


現在の主な仕事

社会保険労務士として、国や県、市などの行政機関の仕事に多数携わっています。
それは、「やりたい!」と思う仕事が多いからです。 
例えば、 厚労省委託事業の「育児・介護と仕事の両立支援事業」。
私自身、育児をしながら仕事をすることで、色々な壁があり、苦しかったり辛い思いも沢山しました。できれば、仕事をしたいのに(または、仕事をしなければならないのに)育児があるから思うように続けられないという人が少なくなると良いなと願っています。
そして、これからは介護に直面する方も増えていきます。
介護離職を無くしたい、そんな想いでこの事業に6年前から携わっています。

それ以外にも、「女性活躍推進アドバイザー」だったり、「働き方改革支援」「ダイバーシティー事業」に携わったり。


「誰もが自分らしく生きられる社会をつくりたい」


子供のために収入を安定させることが目的なら、他にも様々な国家資格がありました。
ではなぜ社会保険労務士の資格を取得しようと思ったのか。
それは「女性だから」「子供が小さいから」「病気の治療(通院)があるから」「親の介護を抱えているから」「障害があるから」・・・それぞれが抱えるプライベートな問題がネックになり、思うように働けない人を無くしたい。そんな想いがありました。

社会保険労務士になれば、少しはその改善に寄与できることがあるのでは!?そんな風に思ったのです。

なので、現在も徹底して上記のような仕事ばかりに携わっています。

いじめ・ハラスメント・児童虐待も無くしたい

顧問先が増えてくると、いじめやハラスメントについて相談されることが増えました。

働き易い職場づくりのためには、ただ制度(就業規則やルール)をつくっても意味がありません。実は「職場の風土づくり」がとても大切です。

その為にも「いじめ」や「ハラスメント(嫌がらせ)」は絶対に無くす必要があります。

そんな時、子育てのイライラから出会った「アンガーマネジメント」。私自身、学びを深めトレーニングを続けた結果、本当に生きやすくなりました。

この技術を、ぜひこれらの問題、そして児童虐待防止のための加害者支援にも使いたいと考え取り組んでいます。

これからも、社会保険労務士として、またアンガーマネジメント・コンサルタントとして、誰もが自分らしく生きられる社会づくりを目指す活動を続けていきたいと思っています。


#私の仕事 #社会保険労務士 #アンガーマネジメント







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