アリーは奇跡の歌声を持つが、評価されず歌手の夢を諦めようとしていた。変わらず地下のバーで歌っていると、世界的バンドのボーカルであるジャックに出会う。ジャックはアリーの才能に惚れ、アリーの夢を実現させる。そしてドラッグ、アル中、難聴に二人三脚で立ち向かう。 これまた素晴らしいロマンスです。アリー（レディーガガ）とジャック（ブラッドリー・クーパー）が作中では何度も信じられないような名曲をあり得ないほどの美声で歌ってくれます。聞いているだけで幸せです。ミュージシャン独特の厳しさに
全寮制の名門男子校にきた英語教師のキーティング。彼は常識を覆す授業を展開し、厳格な規則のもとで暮らす生徒たちの心を掴む。ある日生徒たちは、キーティングが学生時代に所属したサークル「死せる詩人の会」を知り、生徒たちの自由探しが始まる。 大人たちの権力を利用した束縛に抗う力無き生徒たちの青春群青劇です。少し時代設定が古いので、共感できる人は少ない思いますが、僕らの高校時代の寮生活もこんな感じでした。しかし、それに悩むことで生きていることを実感するのも確かです。 今回もイーサンホ
元軍人のフランクはドライブテクニック抜群でギャングの運び屋をしていた。いつも通り怪しい荷物の配達をするが、中には拘束された女性のライがいた。フランクは彼女との出会いを機に、ギャングから徹底的に命を狙われる。 若々しきジェイソンスティサム主演のアクション映画。ジェイソンスティサムは日々筋トレで成長していることが分かりました。カーアクション、男らしさ全てがかっこいいです。そして僕らも筋トレ頑張ります。
ローマに訪問中の王女アンは厳しい公務に疲れ、夜中に王室を脱走する。行く宛のないアンであったが、新聞記者のジョーに出会う。ジョーは世間を騒がす王女のスクープを取るために正体を隠してアンに迫るが、やがて2人の関係は恋へと変わっていく。 皇族と市民の許されざる恋というロマンス映画。はいはい、またあのパターンですか。 僕も正直、そう思いながら見ていました。でも謝らせてください。この映画は違いました。 運命から逃げ出した王女は一体どうなるのでしょうか。 また、コメディ要素も十分で笑い
ベテラン刑事のサマセットと若手刑事のミルズが連続殺人事件に挑む。殺人はキリスト教の7つの大罪に絡めて行われる。2人は手がかりを基に容疑者に近づくが捕まえることができず、それどころか2人の情報が犯人に漏れてしまう。これ以上被害者を出さないために逮捕が急がれるが、、 モーガンフリーマンとブラピという僕でも知る大スタータッグ。キリスト教については疎いですが、海外の人たちにとって神の存在がいかに偉大かよく分かります。もし自分がミルズならこの殺人事件をどう終わらせるでしょうか。
フィラデルフィアで有名な精神科医のマルコムはかつての患者に自宅で撃たれる。復帰した後に、複雑な精神状態の少年・コールに出会う。コールの精神治療に全てを捧げるが、コールが通常の人間には無い「第6感」を持っていることが分かる。そしてマルコム自身もまた、新たな真実を知ることになる。 アカデミー賞6部門にノミネートされている実績ある作品です。様々なところに伏線が張られ、無駄のない100分間。最後の最後に全てが繋がります。 子役の演技力にも衝撃を受けます。この役のせいで人生が狂ってな
証券会社に勤める平凡な男ニックは、華やかな経歴を持ち、NY郊外で豪華な暮らしをするギャツビーに出会う。しかしその正体を知るものは少なく、謎に包まれていた。突然ギャツビーが、ニックの従兄弟である既婚美女デイジーとのお茶会を開くよう命令するが、その目的とは、、、 ディカプリオ演じるギャツビーは男の憧れ、女の理想らしいです。 お金の魅力と虚しさ。変えられる未来と変えられない過去。見える表と見えない裏。この対照的なところが僕はハマりました。 僕の師匠である佐久間さんが「ディカプリオ
常にイヤホンで音楽を聴き、ドライブテクニックは抜群のベイビー。少年時代に犯した借りを返すため、強盗組織のドライバーとして働く。しかし、デボラとの運命の出会いにより、自分の立場に違和感を覚える。強盗組織かデボラか、命を賭けた選択が迫られる。 この映画のベースは「音楽とドライブ」。音楽が人を支え、ドライブを彩る。最初の10分間を見ただけで、強烈なカーアクションに圧倒されるでしょう。車好きにはたまらないと思います。ほとんどCGを使うことなく、スタントマンによって撮影されてるようで
突如タイムズスクエアに現れた電気を操る男。ニューヨークが混乱に陥る中、オズコープ社でも新社長を解雇する動きが始まる。街を破壊しようとするエレクトロとゴブリンにアメイジングなスパイダーマンが市民と共に立ちはだかる。 アメイジングスパイダーマンの最終回になります。スパイダーマンシリーズではこの回が好きな人が多いようです。（個人的には最後ががっかりだった）
殺人の罪で終身刑を言い渡された元銀行員のアンディ・デュフレーン。生涯を過ごすショーシャンク刑務所は、警官による暴力的な指導や殺害、また囚人内でも性的暴行が頻繁に起こる過酷な環境であった。そこでアンディは囚人レッドと知り合い、多くの奇跡を起こしていく。 必死に生きるか、それとも必死に死ぬか。まさにそんな環境での獄中生活。銀行員の経験を活かした頭のキレるアンディと、物分かりよく優しいレッドの囚人タッグがアツい。 アカデミー賞にも7部門ノミネートされ、受賞こそなかったものの、公開
幼い頃に両親と疎遠になり、学校でも交友関係がうまくいかない高校生ピーターパーカー。そんな彼がスパイダーマンに覚醒し、NYのヒーローになる物語。 トビーマグワイアのスパイダーマンに比べて、コメディの要素が増えたと思います。USJのスパイダーマンはアメイジングシリーズに寄せてたかもしれません。MJとグウェンみなさんはどちらが好きでしょうか。
ついにMJとカップルになったピーター。そんな中、謎の黒い寄生虫がピーターに取り憑く。さらなるパワーを手に入れるが、MJの心は離れていく。NYの平和とMJの心を守るために、強敵に立ち向かう。そして因縁の親友ハリーともついに決着。 これにてスパイダーマンシリーズは終了です。明日からはアメージングスパイダーマンに移ります。楽しみo(^o^)o
スパイダーマンになってから2年が経ったピーター。核融合実験に失敗したDr.オクトパスがNYの街を破壊しようとしていた。責任あるスパイダーマンか、平凡な男ピーターパーカーか、生きる道の選択が迫られる。そしてついに、ニューヨークの市民、親友のハリー、愛するMJにマスクの下の正体が明かされる。 トビーマグワイアのスパイダーマンスイッチに感動です。普段は平凡な人間ですが、スイッチが入ればまさにクモ。いかにして虫の演技を身につけたのでしょうか。 USJのスパイダーマンの設定がようやく
スパイダーマンの誕生物語。幼い頃から恋焦がれるMJ。スパイダーマンはヒーローか敵か。ゴブリンとの決戦。 物語の説明は不要でしょう。何度見ても飽きないヒーロー映画です。 師匠の佐久間さんからそろそろスパイダーマンを網羅するように言われましたので、今日から1本ずつ鑑賞していきます。
大富豪だが、事故で首から下が麻痺したフィリップと生活保護に頼る黒人青年ドリス。対照的な立場の2人が、介護を通して知り合う。当初は互いに反発しているが、次第にフィリップの知性とドリスのユーモアさ、そして両者の優しさが重なり、最強の友情へと変わっていく。 ぜひ見てほしい作品の1つです。内容が比較的簡単で、何より男の友情物語はやはり良い。遠慮なくハッキリと伝えられる仲って素敵です。またコメディとしても笑ってしまうほど面白かったです。 立場の違いや、障害者との関わり方って難しいと思
マフィアに潜入した警察の男VS警察に潜入したマフィアの男。先にバレた方が負け。負ければ命はもちろん、恋人や友人、そして組織の計画全てが台無しになる。そして、何があっても自分を見失ってはいけない。 両方にスパイがいるという、ベタそうだけど無い設定が楽しみで見てしまいました。スパイ系は見ていてドキドキが止まりません。銃を持つ男を簡単に信用してはいけないですね。
