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【自己紹介】「谷です」 とは何なのか・・・

ピンのシンガーソングライター「谷です」についてご紹介いたします。
耳の穴かっぽじってよく読んでください。

制作の経緯とコンセプト

谷ですは会社員兼ミュージシャンです。
仕事は自分を映す鏡であって、仕事が辛いのは自分という人間が辛いということなのかもしれない。そんな辛さから逃れるため、もしくは立ち向かうために曲を作っています。結果的にそれが、僕と似た心境の方々のためになればいいなと思っています。実際に仕事しながらリアルタイムで作っているからこその説得力とか普遍性が出せるんじゃないかと日々試みています。

音楽性は主に歌モノロック・J-POPです。ありきたりですが、歌の力ってすごいと思います。言葉とメロディが相乗効果をもたらして心を動かすような曲を作りたい。

気持ちよさそう

人間について

1993年 八王子生まれ 八王子育ち
気弱そうなやつはだいたい友達

2016年、大学を出て新卒で入った会社の配属先が島根になる。一人暮らしの孤独と想像を絶する仕事の大変さにやられ、何に対するかはよく分からないが反骨精神で東京の友人と遠距離で2人組ロックバンド「ざ・えんど」を結成。
5年活動し、この間島根→東京→山口と2度の転勤がある。東京にいたことろは対バン、サーキット出演、主催ライブも実施しつつ、仕事の傍らトータル32曲制作するも、2021年8月、山口に転勤したタイミングで解散。

山口でも辛すぎて音楽をやらなきゃやっていけない精神状態だったが、音楽仲間を見つけられず、ソロ活動をすることに。しかし赴任地は音楽文化の失われている街だったので(超失礼)、誰もいない時間を見計らい、音源はすべてアパートで収録。小学校からの友人に苦手な作詞を手伝ってもらいながら4曲制作したタイミングで、2022年8月、島根転勤になる。島根がもはや東京よりも好きになってきた。

作った曲

①ミライ

社会人3年目くらいになると誰でも転職してみたくなるものです。
「この会社に居続けても未来が見えない。3年後の将来像が描けない」とか感じて。
けど、それってホントに正解なのか。転職した先輩に偶然出会ったとき、「転職しても課題は自分の中にあって、同じことでつまづきますよ」と言われ、何か自分の考え方は違うんじゃないかと思考がグルグルとまわっているうちに僕は転職をやめました。
自分の外側には正解なんて無いのかもしれないですね。

②panorama

人生は山登りだと言うけれど、一人で黙々と登ればいい登山と大きく違うのはコミュニケーションのキャッチボールもといジャグリングが常に要求されること。しかも高く登れば登るほどその難易度が上がっていく。何でみんなそんなに簡単そうに登っていけるのか不思議でしょうがない。見える景色は360°の眺望じゃなくて、360°囲まれる周りからの視線なんですが・・・。
結局、自意識の問題?

③飛行機雲

わずか1年2か月で会社を辞めてしまった同期と、それをただ送り出す僕。 誰よりも仲の良かった同期との別れは、「決めた彼」と「決められない自分」が克明に描かれてしまった気がして、そこに残ったのは寂しさだけじゃない、灰色に渦巻く感情だった。

④人生は短いけれど労働時間は長い

「生きるために仕事してるんだっけ?仕事をするために生きてるんだっけ?っていうか何のために生きてるんだっけ?」

そんなことが頭から離れず、立ち止まりたくなる時がある。だけど人生は続いていて、夜が来れば朝が来て、季節が変わってまたひとつ歳をとる。

人生は短いけれど労働時間は長い。
死ぬ時に後悔しない生き方とは?
答えは出ていないし、なんなら出したくないのかもしれない。そんな想いを曲にしました。

好きなバンド・ミュージシャン

トライセラトップス
吉澤嘉代子
高橋優
B'z
沢田研二
井上陽水
フレデリック
back number
ソフテロ
(敬称略)

今後の目標

社会人になってから新しい音楽を発掘しなくなった、という人たちが殆どだと思うので、そんな人たちが「聴いてみようかな!」と思えるようなプロデュースをしていきたい。
というかターゲットが若手社会人だからそうせざるを得ない。
そして仕事が辛い人や、普段は楽しんでいるけど何かのきっかけで落ちてしまった人を勇気づけたい。

具体的にはヒゲダンを輩出した山陰バンドコンテスト「あまばん」のグランプリ大会に出たい。

以上です。よろしくお願いいたします。

がんばります

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