記事一覧
ベイズ階層モデルを用いた音声からの完全教師なし音素・単語獲得に関する谷口Gの一連の研究について
本日のLanguage and Robotics 研究会の際に、谷口の研究グループがやってきた音声からの完全教師なし音素・単語獲得(二重分節解析器)に関する一連の研究が話題になったので、2010年代半ばから2020年頃まで取り組んでいた一連の研究についてリスト的にまとめておくことにする。
1.音声データからの教師なし音素・単語獲得二重分節構造全体をベイズ生成モデルで表現しブロック化ギブスサンプラ
オンラインビブリオバトルとこれから
ご質問ありがとうございます。
そのむかし、ビブリオバトルは2007年頃、Wikipediaやブログサービスなどが隆盛を始め、Youtubeなどのサービスが芽吹く頃、情報系の研究室で生まれました。
情報系はオンラインの方向性を強め、なにかのアクティビティをWEB世界に置き換えることで研究成果とするような風潮を感じていました。その中で僕は「人間活動の何が実世界に置かれ、何がオンラインに置かれる