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2021年note初め!地元を盛り上げたい大学生の想いをつづります

みなさん明けましておめでとうございます!初めましての人も、お久しぶりの人も、このnoteを手にとってくださりありがとうございます。
新年の抱負がてら、自分の目標を共有して今年を進んでいこうと思います!



「何で地元に貢献したいと思ったの?」とよく聞かれることが多かった経験もあり、今回は文字に起こしてみようと思いました。

腹の足しにはなりませんが、ぜひ一読いただければと思います。



1.はじめに

最初は自己紹介からさせていただきたいと思います!

名前:谷一浩平(たにいち こうへい)
所属:大阪大学 人間科学部 2年
出身:親指の第一関節





ん?




何かおかしいところはありましたか?



出身:親指の第一関節


です。

「なにいってんだこいつ」と思ったそこのあなたも

試しに左手を👍の形にして親指を曲げてみてください。



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石川県ができました~
僕はその第一関節あたり、石川県七尾市の出身です!



とまあ新年初滑りということで、

次から真面目な本題へ入っていきます!笑




2.地元に興味を持ったきっかけ

なぜ僕が地元を盛り上げたいと思ったのかというと、子どものころから通っていた商業施設のパトリアが破産申請をして撤退してしまったことがきっかけでした。


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(北陸朝日放送公式ページより引用)


1年間の浪人生活が終わって大学進学の合否を待っている時期のニュースでした。


「本当に地元がヤバいんだな」


と身に染みて感じました。


それまで地元がヤバくなかったのかと言われるとそんなことはなくて、隣町の中学校が統廃合したり、祭りの団長が毎年最年少を更新していたり、随所で危機感を感じる場面はいくつもあったと今では思います。


しかし、自分にとって一番ショックだったのがこの出来事だったんです。


思い返せば、元々僕は地元が好きでした。というのも、地元は祭りが有名で、子どもの頃から地域の人と交流する機会があったからです。


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その中で、普段は外に出ている人たちが祭りになると地元に帰って来て一緒にワイワイ盛り上がっている、そんな雰囲気が大好きでした。



その大人たちが、「あと何年できるかなあ」と言っているのを聞いて、子どもながらに何か問題意識を持っていたんだと思います。



3.今やっていること

今やっていることとしては、

・with local-地方であそぼう!-
・ノトノワーク
・七高生×大学生 進路支援(仮名称)

の活動です。

with local は、学生向けに地方での体験型旅行のプログラム企画
https://note.com/tani_k_70/n/n05cb6bf7b29b

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今回は香川県で開催しますが、地元の七尾市中島町でも少しずつ話を進めております…!



ノトノワークでは、能登の社会人の生き方、働き方に迫るトーク番組の企画
(アップロードまでもう少しお待ちください!)

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画像は逆光です笑

ノトノワークはバタバタしていて編集がまだできていないのでアップロードもうしばらくお待ちくださいm(_ _)m



七高生×大学生キャリア支援(仮名称)では、進学を考えている七高生に大学生がキャリアの面で一緒に進路を考える企画です。

七高生×大学生(以下略)は、七高生にヒアリングをして、そもそも話を聞きたいか、どんな話を聞きたいかなどを聞いていきたいと思います!(協力してくれる大学生絶賛募集中です👀)




まだ始めたばかりですが、少しずつ前に進めていけるよう努力します!


4.これからやりたいこと


僕の目標は、

帰って来れる場所であるような能登をつくる

です。



キーワードは関係人口です。

「関係人口」とは
移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、
地域や地域の人々と多様に関わる人々のこと              (総務省より引用)


色のグラデーションのようなものが一番イメージしやすいのではないでしょうか。

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0~100のパーセンテージの間に、それぞれの人が地元との関わり方を見つけることができればめっちゃ良きだなあと思います。



中でも、地元出身の若者の関係人口に興味があります。地元を離れている大学生や20代の社会人に対して関わり方を提案できればと思います。



目標を達成するためには、

①関わりたいと思っている人たちにそれぞれの関わりしろをつくる
②関わりたいと思ってもらえるような地元への愛着の仕組みをつくる


の2つの段階(あくまで仮説ですが)があります。


今は①の段階をやろうと思っています。先に関わる仕組みを作っておかないと、どんどん流れていっちゃいますからね。

①の集大成として能登出身の若者コミュニティを作ろうと考えています。(また別の機会でお話させていただきます)


ただ注意したいのは、「能登に関わりたくない」人を無理やり巻き込むようなことはしない、ということです。

人それぞれの価値観があるのが大前提なので、そういった関わり方もあって当たり前だと思っています。

全く関わりたくない人がたくさんいるとそれはそれでぴえんですが、、、泣




今年の具体的なアクションとしては、この半年で「能登にある課題を見つけながら試行錯誤を繰り返していく」です!

それに伴って自分にどんな力が足りないのかを明確にして、次のアクションを決めていく予定です!



また、それをやるうえで、能登に今どんな課題があるのか?を知る必要があるので、自分が疑問に思ったものを大切にしつつ、能登にUIターンをした社会人の方にZoomを使ってヒアリングをさせていただき、実情を知ろうと思っています!

スクリーンショット (150)



Facebookでお知らせするのでご協力よろしくお願いします…!




5.さいごに

思ってたよりまとまらなくて長くなっちゃいました笑

このnoteを読んで、「地元に何かしたい」と思ってくれる人が少しでも増えれば幸いです。

また、「能登を盛り上げたい」と思っている大学生、社会人の方、ぜひ一緒にやりましょう!お声掛けしていただければお話を伺いにいきます。

少しずつツクリテの輪が広がっていくことを願いながら、言ってるだけではだめなので日々しっかりと行動に移していきます!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました~!