5年半住んだ、新築マンションの売却
2012年1月に入居した、新築マンションを売却した時の話です。
売却への経緯は下記から。。
さて、住み替え先は、決まり、あとは売却も同時進行で進めました。
住み替えって、売却が先?住み替え先を決めるのが先?って、
順序がよく分からなくなるけど、我が家の場合は、
「住み替え先を決める」が先でした。
住み替え先を決めないと、引っ越しも出来ないしね。
ちゃんと売却できるのか?の不安も勿論あるので、同時進行で、
売却価格の査定くらいは、依頼を進めてました。
「マンション 売却」「マンション 査定」とかで検索して、
出てきた、近場の不動産屋さん3〜4社に査定に来てもらいました。
大体、同じような査定結果で、
2,940万円で購入した物件でしたが、3,300万円くらいの査定結果でした。
ほんまかいな!!と思いながらも、マイナスにはならなそうと、
安心感には繋がったかな。
マンション売却の進め方って、
専任媒介契約と一般媒介契約があるそう!!
複数社に査定を依頼するうちに、教えてもらいました。
「何それー?」という方は、下記のリンクを一読いただくと良さそう。
簡単に言うと、
専任媒介契約→不動産屋さん一社にお願いするから、
しっかり売却先見つけてね!
一般媒介契約→複数社にお願いするので、他社に先を超されないように、
売却先見つけてね!
という感じと、理解しました。
我が家は、どうしたか?
一般媒介契約で、良さそうと思ったけど、
住み替え先の新築戸建ての契約をした不動産屋さんに、
専任媒介契約でお願いすることになりました。
理由は、新築戸建ての仲介手数料を無料にしてくれたのもあるし、
最初は、専任媒介契約をして、数ヶ月経っても売却に至らないなどが
あれば、一般媒介契約に変更することも可能だったからです。
面白かったのは、売却を進めるにあたっての、
SUUMOとかに物件情報を掲載するのは、
不動産屋さんが決める流れでした!
我が家の物件は、専任媒介契約のあと、撮影をしていただき、
すぐに、主要な不動産のwebサイトに掲載してもらいました。
そして、問い合わせ→内見→お返事という流れ。
我が家は、掲載後1ヶ月以内くらいに、2,3件の問い合わせがあり、
2件目の内見の方がサクッと決めていただけました!
掲載価格も、不動産屋さんと相談して、査定価格の前後にざっくり決めて、
その価格のまま、値引き交渉もなく、決まったのはちょっと驚きでした。
購入価格2,940万円、5年半住んだ分譲マンション、
売却価格3,380万円で売却となりました。
売却手数料は、物件価格の2%だったかな?70万円くらいは支払ったけど、
売却に掛かった費用はそれくらい。
単純な売却差益は、440万円だけど、5年半支払った、
ローン総額は、約7万円×66ヶ月=500万円近いので、
1,000万円近くプラスになったイメージでいます。合ってるのかな(笑)。
しかし!
不動産の売却をすると、不動産譲渡所得の税金の支払いが発生します!!
これも、売却を進めることになってから、初めて知りました。
社会勉強になるわ〜(笑)。
たまたま、5年半住んだタイミングだったので、
税率が、長期譲渡所得の税率になって、税率約40%→約20%になったのは、
結構大きいです!!
もし、住み替えを検討されるなら、長期譲渡になるタイミングが
良いかなと思います。
結局税金は、440万円の売却差益から、
下記のような経費を差し引いた金額の20%の税金を払いました。
売却差益から差し引いた経費
※マンション購入時に支払った経費
・マンションの修繕準備金、約35万円
・登記料、約35万円
・ローン保証料、約60万円
※マンション売却時に支払った経費
・仲介手数料、約70万円
経費合計、約200万円
経費を差し引いた、約240万円×税率20%=約48万円が税金ってところです!
以上、我が家の新築マンション売却時のお話でした。
最後まで、お読みくださり有難うございます!
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