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風の時代に師弟関係が熱くなる ってお話     〜私の修行体験〜


こんにちは。 五十嵐 純子です。

このお話はスタエフでおしゃべりした内容の文字起こしです。
耳で聞きたい方はそちらをどうぞ。

私は 中学校の頃からダンスをやってまして、
学校の授業にも創作舞踊があったんですけど、
その時 はじめてクラスの女の子たちに振り付けをして群舞のフォーメーションをつくった
というのが 始まりでした。

音楽とかもやっていたんですけど

その集まりとか 部活とか そーいうのがすごく好きだったんですね。


で 大人になってから アルゼンチンタンゴの日本の第一人者と言われている
先生のクラスへ行きまして
そこで 先生からお声かけいただいて、先生が主宰してやっていた舞踊団に入りました。

そこからは もうかなりストイックな修行・修行 という感じで


すごく古い言い方ですが 丁稚奉公ですよ。

丁稚(でっち)

昔でいう師匠の元へ坊主が住み込みで働いて 身の回りのお世話をしながら
色々学んで育ててもらう みたいな

まあ、私は住み込みはしてないですけど

世界的には 本当にそんな感じでした。


その私が弟子入りした当時で、師匠である先生が たぶん60代後半 くらいだったのではないかと
思うんですけど
ハタチそこそこの私からみたら おじーちゃんだったんですよね(笑)

ほんっとすごく厳しい人でね

師匠が稽古場に入ってくると 空気がビシッとするんですよ。


でストイックな修行といいましたが、それは稽古場の掃除とか
そういうことで、師匠から直接教えてもらえるチャンスなんて あんまりないんですよね。

先輩がたくさんいて、
つまり兄弟子とか 姉さん弟子みたいな感じでね

その先輩から教わりながら ひたすら自主練してました。

自主練にも決められたメニューがあって
それは毎回絶対にこなさなければならないので

ほんと 心底疲れ果ててましたね。毎日。

で、周りの人がね、師匠に色々言うんですね。

あんな若い子にこんな厳しい修行みたいなことはかわいそうだ とかね。


ところがですね、私は ぜんぜん大丈夫だったんですよ。
その部活感覚みたいなのもあって、
その苦しさも楽しんでいたと思います。

それと何より やっぱり 心底師匠を尊敬していましたし、

どんな小さなことでも 師匠に褒められると めちゃめちゃ嬉しかったんですね。
師匠のために何かしたい
師匠の役に立ちたいって思ってましたし

それが私を成長させたし

踊りだけでなく むしろ 他のこと 人生に大切ないろいろなことを
学んだと思えるんですね。


で、そーいう人と出会えたことは 喜びでしかないと思うんですが

世間的には私の師匠はめちゃめちゃ嫌われてたんですね。


ワンマンなところがあったので、敵も多くてね、
人の意見なんてぜんぜん聞かないしね。

なので、私の下に入ってくる 後輩にあたる子たちって 次々ほとんどやめちゃいます。

まったく続かない。

だから私はずっと下っ端、みたいな。

そんなだから,今時こんなやり方は古い とか 周りがいろいろ言ったんだと思うんですけど。


メンター


話は変わりますが

マナブさん ってTwitterなんかでも人気のインフルエンサーさんが
弟子募集します って(9月ごろ?)言ってたんですね。

で、彼のおもしろいところは

「ぶっちゃけ  ほんとは弟子はいらないんで、3ヶ月 毎月10万ずつ
僕が その人に払います。
そして コンサルもして ビジネスを指導します」 というんですね。

すごい太っ腹だし お金もらうんじゃなくて あげる って
意味わからないですよね。

でも、そうやって 繋がりを持つことで 広がることを大事にしたくて
やる企画なんですよね。


そのマナブさんの話は とびぬけ系ですけど


最近 自分でやるより 人から学んだほうが早いとか
メンター見つけた方がいい 的な話 よく聞きます。
自分だけで つくりだす経験や知識では、自己成長してゆかないんですよね。

なにより 自分以外の誰か 尊敬できる人物が 自分の人生の中のキャストに入ってるかどうか って
結構 重要だと思うのです。


ほんのちょっと前まで 師弟関係とか 古い って思われていたのが
また 師弟関係をつくる憧れ的なものが でてきてる感じがしています。


しかも 弟子になりたがる人が多い みたいな。


山羊座の時代から水瓶座の時代へ


それって これから時代が変わってゆくこととやっぱり繋がってて

今までの時代 山羊座の時代・地の時代の象徴に組織とかがあって
どこかに所属していて 大きな中の一人として経済発展を支えてるという感じだったのが、

これからの 水瓶座の時代・風の時代のテーマは 真逆の「個人の時代」に変わるんですね。


だから組織であっても、それぞれの副業とか認めてきてる流れもあるし、
国もそれを促してきているし、

個人が 自分の楽しみや 自分の専門分野 得意分野をもって 収入を得てゆくことはどんどん普通になりますよね。

なにも みんなが個人事業主になるわけじゃなくて
いろんな 小さくて たくさんの収入源を 持つ みたいな。

そしてそれが 組織ではなく、コミュニティとして 人とのつながりの中で
発展してゆく自由さ のようなイメージですね。


師弟関係っていうのも
完全に信頼関係だけで成り立つ最小単位の組織なんですよね。

で お金の問題ではないんです。


だから今までの発想だったら、マナブさんから 教えてもらうんだから
00十万支払って とかだったんですけど

逆に 師匠が弟子に払う ことで 関係をつくったり

その形は アバウトで 本質的に大事なのは 人と人のつながりってことですよね。

あと
これも また別の方が言ってたんですけど

人は自分の足が早いかどうかなんて 自分ではわからないんですよ
誰かと一緒に走ってみて はじめて 自分を知ることができる っていう話。


人は 他人との関係があって 自分を理解したり成長するものなんですよね。

私は これからの時代どんどん おもしろい師弟関係 というのがでてくるような気がしてます。
個々が 信頼をベースに 豊かに 自由になる というような

私も 誰かに弟子入りしたいです(笑)


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