芸人が薬物をしない理由を聞いてSNSと同じだなと思った話
どうも、たんぐです。
普段はSNSのことよりも
ブログやメルマガについての発信が多いですが、
なぜか気が向いたので僕としては珍しくSNSについて
書いていこうと思います。
今やどんなビジネスでも
SNSを活用するようになってきましたね。
飲食店や看護系、農家の人までも
発信するSNSを何かしら持っています。
そこで、今日はSNSでのポジション取りについて
深掘っていけたらなと。
先に僕が伝えたいことを書きます。
それは
「SNSをするなら参入ジャンルの常識を知れ」
です。
これと結びつくエピソードがあるので
紹介しますね。
結構昔なんですが
「松紳」という番組を知ってますか?
ダウンタウンの松本人志と島田紳助のトーク番組なんですけど
その中で
「あらゆる不祥事がある芸能界で芸人は薬物で捕まる人が少ない」
っていう話が出てきます。
確かに、薬物で逮捕される芸能人って
アーティストや俳優さんが多くて
芸人は少ないですよね。
あくまでニュースで見る限りですが。
で、松紳では
なぜ芸人が薬物をしないのか?
という理由を議論してました。
出た答えは
「芸人は非常識なことをやって笑わせるから常識を知っとかなアカン。
芸人が薬物をしないのは常識を知っているからだ。」
というものです。
確かにそうですよね。
常識を知らなければ
その真逆である非常識はできません。
日常では起こらないことをするから
笑いになるんだと。
なるほどなーと思いました。
これって現代で隆盛を極めてるSNSでも
同じことが言えると思うんですよ。
ありとあらゆる発信者がいて
タイムラインには猛者の発信でいっぱい。
その人たちと同じ内容、
つまり界隈の「常識」を発信してても
なかなか目立つことはできません。
SNSって集客の前に「認知」してもらわないと
何も始まりません。
なので、
界隈からすると「非常識」なことを発信しないと
認知されたり目立つことはできないんですよね。
やっぱり非常識なことって目立ちます。
先ほどの芸能人の薬物なんかは
悪い意味で目立ってるので例外ですが
SNS上ではみんなと逆のことを言ってると
「今までに見たことがない新しい意見だな」
と注目してもらえるようになります。
なので、
目立ったり認知を取るには
まず、常識を知ることが必要です。
この常識をリサーチしないと
目新しい発信はできません。
基本的にSNS上にいる見込み客は
似たような発信には飽きてると思った方がいいです。
「〇〇がいい」とか「〇〇すべき」
みたいなのって何回も見てるから
「またこの発信か。もう飽きたよ…」
と思うのは当然です。
見込み客が飽きてるタイミングって
その見込み客も界隈の常識に染まりつつあるんですよ。
そこで真逆の「非常識」を発信する。
これができれば上手く興味を惹くことができます。
今日伝えたいことをまとめると
「SNSで認知を取りたいならまずは界隈の常識を知る」
ということです。
発信者の中にも
悪目立ちする人っています。
でも、ああいう人たちって
ちゃんと常識を理解してるうえで
あえて真逆の非常識なことを発信してます。
そうしないと目立てませんからね。
実は賢いんですよ。
もちろん、無理に真逆のことをしようとせずに
界隈に馴染むために「常識」を発信するのもありですが、
その場合だとアカウントを育てるのに時間がかかります。
あくまでも速攻でアカウントを育てたい人は
少数派に入って目立つ必要があるので、
常識を知り、真逆の非常識をしましょう。
って話です。
SNSは伸ばすのが比較的に用意なので
初心者は取り組んでみるのもありかと。
それでは今日は終わりますね。
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