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理想の姿を”演じ続ければ”理想の姿に近づける

どうも、たんぐです。


今回はちょっとテイストを変えて
僕が実践して脳みそを鍛えた方法を紹介しますね。


普段から結構大事にしてます。



先に結論から。

「自分が理想とする姿になろうとするのではなくて、演じてでもなり切る」です。


この言葉は
僕が入会してたライタースクールのセミナーで
聞いたものです。


すごい良い言葉だなーと思って
今でも覚えています。



この言葉について少し深掘りしていきますね。


まず、誰しもがなりたい姿があるはずです。


僕だってそうでした。

ずーっと発信を追ってる起業家がいて、
いつの間にか「この人になりたい!」
と思ってたんです。


僕はなりたい姿として
「特定の人物」になりたいと思ってました。

それがその起業家だったというわけです。


でも、特定の人物じゃなくても

・月に100万円稼げるようになりたい
・プロのコピーライターになりたい
・プロのマーケターになりたい

みたいな感じで漠然としてても
何かしら「こうなりたい!」
というのはあるはずです。



で、少しでもこの目標に近づいて
成果を出したいのであれば

「成長していく過程を経てその姿になる」
のではなくて
「先にその姿になってみる(演じる)」


ということが重要になってきます。



これをするとどうなるか?というと
今までの弱小の自分と同じ行動をしなくなります。


行動がプロさながらになるんです。



たとえば、プロのマーケターを演じるとします。

すると、飲食店に入ったり商店街を歩いてるときにも
「この店舗はどうやれば売上が上がるか?」
と考えてしまうものです。


これって、「なりたい姿になる」
という後手の考えでは絶対にこの思考になりません。



プロのマーケターを演じてるからこそ、
「プロのマーケターならどんな考えや行動をするか?」
を考えた結果として、

自然と飲食店なんかの売上を計算したり、
売上を上げる施策を考えたりするのです。



だから、演じるのであれば
常に頭の中で
「プロのマーケターならここでどんな考えを持ち、行動するか?」
は考えておく必要がありますね。



思考って変えることはできないと思われがちですが、
癖さえ付けてしまえば自然に変わります。



僕は最初から
「この人みたいになりたい!」というのがありましたが、
最初は抽象度を上げてもいいです。


さっきも言ったマーケターやライターみたいな感じ。


最初のスタートはそれでいいですが、
徐々にその業界で見習うべき人や心の中の師匠を
決めていくステップを踏みましょう。


結局、1人に絞った方が
このやり方は効果が出ます。


プロのマーケターの中でも
考えがそれぞれ違いますからね。


その業界で上手くいってる人を憑依させる、っていうのが大事です。


今の自分の気持ちとかやりたいことなんかは
二の次に置いときましょう。


ちなみにですが、
僕は今でも演じ続けてます。


情報発信やコンテンツを作るときは
自分そのものを出すようにしてますが、
作業で行き詰まったときやプライベートなんかは
すべて「心の中の師匠だったらどうするか?」を考えてます。



僕はおそらくその起業家のレベルに達するまでは
演じ続けると思います。


もしかすると、
演じることに抵抗を感じる人もいるかと思いますが
大事なのって「どんな人間になるか」です。



どんなに優秀なノウハウでも実践する人がクソなら
結果なんて出ません。


だから、
「ある程度のノウハウでもレベルが出せるような人になること」
の方が大事なんですよね。



具体的にいうと
・圧倒的な作業量をこなせる人
・ビジネスにフルベットしてる人
・「頑張ってる」の基準がクソ高い人


こういう人ってすぐ結果出せそうですよね。


なので、最初にこういう人になる方が
優先順位は高いです。



今日は終わります。



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