見出し画像

セールスをして気づいたTangity Tokyo の魅力

はじめまして。NTTデータのデザイナー集団「Tangity」でサービスデザイナーをしている香織です。今回は「私が思うNTTデータのTangity Tokyo の魅力」についてご紹介いたします。



1.はじめに

過去のnoteを見返すとTangityが設立された2020年に「NTTデータにとってのTangity Tokyoとは」という記事が上がっています。そこから3年経過し、私の中でTangityの魅力がブラッシュアップされた部分があります。
ちなみに私はTangityでデザイナーになる以前は、セールスだったこともあり、今現在もデザイナーでありつつセールスの側面を持って活動をしています。今回は、私がセールス活動をする中でNTTデータのTangityだからこその魅力だとお客様に気付かせていただいたことを記載しています。

2020年頃の私。投影されているスライドからもわかる通り、当時Tangityのデザイナーの数は世界で300名という紹介をしていましたが、2024年現在は950名ほどとかなり成長しました。

2.「デザインフェーズで検討したことを夢物語で終わらせない安心感がある」

こちらは実際に過去にお客様からTangityへのお言葉としていただいた言葉です。

そのお客様は、過去にデザインを活用してサービス検討をしたことがあるが、壮大な夢だけが出来上がりそれでPJが終わり、開発に繋げられるようなものにならなかったというお話をされていました。

NTTデータはシステム開発に強みを持っており、デザインフェーズであってもデザイナーだけでなく開発部隊のメンバーも参画する体制を取ることができます。そのため、デザインフェーズで検討した内容の文脈をしっかり理解した上で開発フェーズに進むことができます。

テクノロジーの専門家や開発部隊が近くにいることが当たり前の環境ゆえに
普段あまり意識していませんでしたが、お客様からこのお言葉をいただき
Tangityの魅力の1つであると再認識するきっかけになりました。

3.「NTTデータなら〇〇業界の知識を熟知してる人が確実にいるよね。だからより新しい気づきのあるデザイン支援してもらえそう。」

こちらも実際に過去にお客様からTangityへのお言葉としていただいた言葉です。
デザイン支援をより効果的に行うため社内にいる有識者と組織横断での体制をとることができる、という話です。

NTTデータの組織図を見ていただくとわかる通りNTTデータは大きく下記4つの分野があります。
1. 官公庁系をお客様として持つ「公共社会基盤分野」
2. 銀行や保険業界をお客様として持つ「金融分野」
3. 上記以外の幅広い民間企業をお客様として持つ「法人分野」
4. 分野問わずテクノロジーやコンサル軸で支援を行う「テクノロジーコンサルティング&ソリューション分野」

上記組織の中にはNTTデータがお付き合いのあるお客様企業毎に、業界/顧客専属の営業担当や開発担当がおり、彼らはその業界やお客様の業務・文化などを知り尽くし、ノウハウを持っています。
そのため、Tangityがデザイン支援を行う際には、案件特性に応じて組織を横断し業界知識を持つそれら社内有識者も入ることで、デザイナーが0からお客様との関係性を築いて業務や文化を理解するのではなく、すでに社内有識者が持つ顧客リレーションやナレッジを活用することで時間的にも質的にもより効果的にプロジェクトを進めることができます。

4.まとめ

今回はセールスとしてお客様との会話で気づかせていただいたTangityの魅力2点をご紹介しました。
今後もまた自分の中でブラッシュアップされたタイミングでご紹介できたらと思います!


現在Tangityではデザイナー職を積極的に採用しています!サービスデザイン、UXデザインのクライアント業務の経験がある方、ぜひ私たちと一緒に働きませんか?募集要項など詳細はこちら。お待ちしております。

https://nttdata.jposting.net/u/job.phtml?job_code=462

TangityのInstagramです。ぜひフォローしてください!

https://www.instagram.com/tangitydesign/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?