生まれたから生きるけどさ、そもそも「生まれてきた」ことについて考えさせられるツイート。
先日、あるツイートを見ました。
1回読んで頭の中でスッキリとせず、何度も読み直しては頭の中であれこれ考えました。
それくらい自分にとって重みのあるツイートがこちらです。
「生まれない方がよかった」とは言わないけど、「生きる事の本質は『苦』である」と思うのですよね。何もしなければ、飢えて、苦しんで、死ぬんですから。「絶対的な苦」を「一時的な快楽」で塗り潰し、もがくような作業を延々と強いられている訳ですよ。生まれてしまったという事は、とても面倒臭い。
私も「生まれない方がよかった」とは思わないですし、そんな風に思うのは良くないですが、このツイートには共感しました。
「人生を良くしよう」そんなことを考え日々を生きていますけど、それって人生を良くしないと苦しいから、その苦しさを塗り潰すためにもがいているのかもしれませんね。
自ら命を絶つという選択は絶対にダメだと自分は思っています。
ただ自ら命を絶つという選択をする人の気持ちが分からないわけではありません。自分も根底ではダメだと思っているけど「死にたい」と思う事が全くないわけではないので・・・。
自分の人生について、「過ぎていく時間を生きているだけではダメ」という表現をよく使います。
これって普通に生きていたら苦しいだけだから、努力して人生をより良くしないといけないと、無意識にそんな風に考えているんだと思います。
ツイートを読んだ時に「あっ」と繋がった感じたんですけど、自分が思っていることと繋がった感じだったのかな。
「生まれてしまったことはとても面倒くさい」は確かにその通りかもしれません。実際に過ぎていく時間を生きるだけではダメと考えるくらいですからね。
でも生まれて今があるから、面倒くさいかもしれないけど、面倒くさいを消滅させるくらい頑張ってみようという気持ちがある。
自分自身がその気持ちに気付いているので大切にしたい。
最後に、色々書きましたが産んでくれたこと親には感謝しています。
ただ自分はこういう事に関して考えて自分の思うことを書きたい人間なので、表現や書き方が悪い点あったかもしれませんが、これが自分の本音の文章です。。。
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