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お菓子をおいしく、お茶をおいしく

突然ですが、お菓子が好きですか?お茶が好きですか?

筆者は、お茶よりもお菓子に元々関心が高かった口なんです。

お菓子、年齢を重ねると食べ過ぎると、気が引けちゃって。
それに、お菓子だけたくさん食べるのがちょっとしんどいお年頃になってしまって。

そういう頃に、お茶でも淹れてみたら、、と
はじめてみたら、なかなか奥が深く、いろんなお茶があって楽しくなり、今でも続けてます。

さて、たまには

深蒸し茶を飲みたくなって、

淹れてみました。
うまみと苦みとコクのバランスが良いお茶です。

二煎目を淹れて飲んでみたら、苦みが強くなって、お茶だけだと飲みづらくなり

お菓子を用意しました。
れもんいか天。
お菓子というか、お酒のアテ、お酒じゃないからお茶のアテですね。

三煎目も淹れて飲んでるうちに、このお菓子で、和紅茶で爽やかで香りのよいのが飲みたくなり。。

杵築紅茶のべにふうきを淹れました。
花の香りの中に仄かな甘さがあります。

二杯目になると、よりしっかりとした水色に。
渋みも軽く感じるようになったので、お菓子と一緒にいただきました。
お茶の渋みや苦み成分は、口の中の脂分を洗い流してくれるんですよね。

三杯目。より濃い水色になり、花の香りも強く、なにより渋みがそのままいただくには強すぎました。

というわけで、ミルクティーに。
渋みが強くて飲みにくいなぁと思った紅茶でも、たっぷりミルクを加えてミルクティーにすると、円やかになっておいしくなるんです!

飲んでみたら、まだ渋かったので、ミルクと砂糖を追加。
少々甘めになっちゃいましたが、杵築紅茶の気持ちの良い青みも残ってて、おいしくいただきました。

お菓子とお茶の組み合わせを試してみると、なかなかおいしさ倍以上を発見することがあって、楽しいです!!

皆さんもよかったら、組み合わせ何かで試してみてください。
今までよりおいしいのに出会えるかもしれませんよ。

というわけで、今回はこの辺で。

では、また~!

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日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間「種ノ箱」。 種ノ箱は、昭和三十年代に建てられた大阪玉造の木造長屋の中にある茶の間です。 四畳半のたたみと三畳ちょっとのキッチンがついた和室で、紅茶と日本茶のゆるいセミナーをやってます。