一人でも、たのしく
家族と暮らしている人もいれば、筆者のように一人暮らしの人もいるわけで。
一人で楽しむお茶というのは、他のだれかに気を配る必要もなく、自分がいいと思えばそれでいいわけで。気楽といえば、気楽。
でも、ヤダなぁ、おいしくないなぁというのに出会っても、言う相手がいないのは少し寂しいのかも。
下り坂な気分を盛り上げてくれるものがあると気分が変わるし、音楽とか小説とか写真と菓子とか、もろもろ、そういうので変えられると楽になりますよね。
お茶も、そんなものの一つになったら、いいなぁ。
少しずつ、たのしみ方をご紹介できればいいなぁと思ってます。
では、またー♪
日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間「種ノ箱」。 種ノ箱は、昭和三十年代に建てられた大阪玉造の木造長屋の中にある茶の間です。 四畳半のたたみと三畳ちょっとのキッチンがついた和室で、紅茶と日本茶のゆるいセミナーをやってます。