スティーブジョブズ化作戦　　　　　　～夏の振り返り～

危ない。
ぼーっとしていたらもう秋に足を突っ込んでいた。


今日の長野は30度を切り、数か月ぶりに半袖Ｔシャツと接地面積100％のスパッツを着用している。
夏の振り返りを・・・と思ったら、夏の間何を着ていたか思い出せない。
のど元過ぎれば暑さを忘れるとはまさに。

とりあえず思い出せる範囲で箇条書きに書いてみよう。
・ワイドパンツはどんな薄くてもやっぱり履けない
・テロテロでも半そでは無理、ノースリ必須
・スニーカーは意外にイケた
・梅雨時期に戻してしまった柄のカットソーはやっぱり着ない
・超薄手のレトロ半そでブラウスはガサガサの素材で暑さ倍増、無理

夏に向けてユニクロでエアリズムみたいな素材のジョガーパンツを購入したのだけど、それの出番がとにかく多かった。
今日履いているエアリズムのスパッツもその時購入して、8月の頭くらいまでは履けていたのだけど、いよいよ気温が35度超え当たり前になってくるとまー履けない。
ペタペタするけどまだジョガーパンツの方がマシだった。
そんなわけでジョガーパンツを着まわすのだけど1本しかなく、洗濯のたびに不本意な薄手のデニムでごまかした。

トップスは白と黒のテロテロ半そでがいっぱいハンガーにかかってるのに、それすら暑く感じる。テロテロしてなくてもノースリーブの方が全然涼しい。春の頃は見ただけで「おおー！こりゃ夏涼しいに違いない」と思って買ったのに、いざその時期になると「暑くて着てられっかぁ！」となる。

中には見て見ぬふりのテロテロノースリもあった。「この服着る気ないな」と確信しつつ、ちょっと捨てるには勇気がいる・・・。なので、やっぱ着ませんでした！無理でした！という服は次の季節が来た時点で一括処分しようと思ってる。

この一括処分を待っている服がボトムスに多い。
黒とデニムのジョガーパンツ、ボーイズデニム、カーキのチノパン・・・
この計画、まだ秋は経験していないから必要かどうか分からないし・・・なんてもっともっぽいことを理由に手放せずにいる。

でも不思議なもので毎回こうやって文字にすると、いらん！！って捨てる気になったりする。
本心は捨てたくて、でも捨てられなくてそのキッカケを待っているだけかもしれない。

2月から始めた制服化計画から半年が過ぎたのだけど、以前に比べて服1着当たりの金額が10倍～20倍になった。
長年全品100円の無人古着屋で購入してたものが、ユニクロでどんなに安くてもＴシャツ1000円になってしまったのだから当たり前なのだけど。
ただ、100円でももちろん気に入って何シーズンも着ているものもあるけど、やっぱりメインはレトロな服が多く、これを始めるきっかけになったようにカワイイけど私には使えない服が多かった。
趣味で集めるにはほんとに天国のようなところだったけど。
「選ばなくても選べる」ようにお金をかけるのも大事かな、と思う今日この頃。

そんな行きつけの100円古着屋は、コロナで一時全国的にリサイクルショップなどにみんなが不用品を持ち込んだのと同じ現象が起き（無人なのでとんでもないことに）、管理人が受け入れを中止しているのでここ数か月新しいものは何も見つからず。
この間にさらに服を処分して必要最低限+αくらいに留められたら「もう古着はいいや～」ってなれるかしら。

次にこれを書く時にはもうヒートテックとか着てるのかな・・・。
想像しただけで汗が出そう。