ポンコツかーちゃん

なにも考えずに大人になった人。逃げ足と口先だけは達者。動く基準は直感。無職6年目の健康…

ポンコツかーちゃん

なにも考えずに大人になった人。逃げ足と口先だけは達者。動く基準は直感。無職6年目の健康体シングルマザー。ASD&LD不登校6年目息子は🇲🇾ペナン島でY8に挑戦するもここでも不登校。さてさてどうする〜?

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  • 子育てトライ&エラー集

    息子の子育てで試してること、不登校・発達障害だからあえて試してみたことなどあれこれ書き留めた忘備録です。

  • 内なる自分との対話

    本当の自分に目覚めてスピリットに従って生きるために、自分を取り巻くエゴやマインドと対話をしています。自分の心の奥底に隠れた本音にたどり着くまで自問自答しながら書きなぐったものを、ここに整理してまとめようと思いましたがまとまらないのでそのまま書きました。

  • 重箱の隅からこんにちは

    子どもの不登校、発達障害(ASD・LD)、教育、人間関係、親子関係などなど・・・思ったことを書いていきます。テーマを決めずに書き始めるのでオチがないことが多々ありますが、よろしければお付き合いくださいませ。

  • 自分スティーブジョブズ化作戦

    私服の制服化にチャレンジ中です。季節ごと直面する問題、日々の葛藤をつづってます。

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マレーシアで過ごした12日間。そこで息子の意識を変えたものとは。

2022年7月28日。 私と息子はマレーシアへ向けて出発した。 日本の学校に足が向かない11歳、異国マレーシアの風をどう感じたのか。 いざ出発 息子はBEYOND MALAYSIAさんサポートの元、ペナン島にあるインターナショナルスクールのサマースクールに参加した。前後泊合わせて12泊13日。本来2週間のプログラムは予算の都合で1週間のみの参加となった。実家以外の外泊は友達家族と3泊4日で行ったキャンプのみ。親子で初めての旅行。息子にとっては初めての飛行機、初めての海外。

    • マレーシアに来て8ヶ月。 変わった経験も多かったので、そのうち記事にできたらと思います。 タイトルは「不登校児を連れてマレーシアに母子移住したらやっぱり不登校だった件」にしようかな(笑) もうすぐ帰国します。

      • 教育移住の母、現地採用への道⑤

        前回までの様子はこちら。 7月7日、七夕の夜、私たちはマレーシアに入国する予定だった。 数日前に住んできた団地を明け渡し、車も売り、実家の一部屋を間借りして出発まで残り少ない家族との時間を過ごそうとしていた時に、神様がいたずらを仕掛けてきた。 それは出発4日前・・・いや、福岡で前泊の予定だったから正確には3日前だった。お世話になったあの会社から「あなたの希望する勤務地のポジションが空いたよ」と連絡が来た。 なぜ・・・なぜこのタイミング・・・。 返事をどうするか悩んでい

        • うまく行かないとどうなるか。 みんなが注目してくれる。助けてくれる。 「私は目立たなければいけない」 https://twitter.com/Love_kady/status/1672744881729544198?t=s0-WKPCHsyxskILRShWW0A&s=19

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        マレーシアで過ごした12日間。そこで息子の意識を変えたものとは。

        • マレーシアに来て8ヶ月。 変わった経験も多かったので、そのうち記事にできたらと思います。 タイトルは「不登校児を連れてマレーシアに母子移住したらやっぱり不登校だった件」にしようかな(笑) もうすぐ帰国します。

        • 教育移住の母、現地採用への道⑤

        • うまく行かないとどうなるか。 みんなが注目してくれる。助けてくれる。 「私は目立たなければいけない」 https://twitter.com/Love_kady/status/1672744881729544198?t=s0-WKPCHsyxskILRShWW0A&s=19

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        記事

          マレーシアに行ったら箍が外れそうだな、外したいななんて思っていたら、その気持が前のめりになって今の自分への違和感がどんどん膨らむ。それっぽい理由をつけて、らしくない自分を正当化してた。本当はグレイヘアなんて嫌だし、流行ってなくてもアイメイクはバッチリしたい。人目とかどうでもいい。

          マレーシアに行ったら箍が外れそうだな、外したいななんて思っていたら、その気持が前のめりになって今の自分への違和感がどんどん膨らむ。それっぽい理由をつけて、らしくない自分を正当化してた。本当はグレイヘアなんて嫌だし、流行ってなくてもアイメイクはバッチリしたい。人目とかどうでもいい。

          教育移住の母、現地採用への道④

          無事オファーレターはもらえたが、入社日は3週間後と言われ、時間が足りない私は思い切って入社日調整のお願いを申し出た。 人事担当者はとっても柔らかい雰囲気の方だった。 学校は断っちゃったけど、それでも職場が変わって近くなったらいいな。お給料今度はいくらだろう?もうシフトの仕事は断ろう・・・ ・・・ルになりまして。 えっ? 今回のお仕事キャンセルになりまして、バンコクでしたら空きがあるのですが、そちらではいかがかと思ってご連絡を・・・ ちょーーーっと待ってぇーーー???

          教育移住の母、現地採用への道④

          教育移住の母、現地採用への道③

          面接受けたら違う部署へのアプライにすり替わってまさかの内定。 ちょっと大変だけど、お給料もいいし頑張ろ!と英語のレベル上げに四苦八苦しながら書類を作成していた時に受けたデジタルインタビュー。 その結果はまさかの「オファーは出せません」だった。 人事担当にメールを送ったのは夜。何か返信が来てるかな?と待ってみたが、翌日になっても連絡は来なかった。 こんな簡単にあっさり終わるものなんだ。 これからどうすればいいのか。 ぽーっとすること1日半。 人事担当とジェントルマンから

          教育移住の母、現地採用への道③

          教育移住の母、現地採用への道②

          面接当日に内定の連絡をもらったが、もれなく英語のレベル上げ(A2→B2)もついてきて青くなった。 テストの内容は、リーディングとリスニング、それぞれ25分のテストで計50分かかるもの。正直手軽にできるものでは、ナイ。 回答はすべて選択肢で、未選択のまま終了してはいけないラッキールール。 いやいや、そんなラッキーだけでB2レベルに上げられたらテストなんか必要ないわい。 試しに夜やってみたが、安定のA2レベル。 何度か続けると問題が変わるが、全く変わらない問題もある。 ダメ

          教育移住の母、現地採用への道②

          点と点が繋がってきた英語学習

          英語だけはなんとか頑張ろ!ということになった我が家。 以前よりはやる気になっているものの、やはり朝イチでPC触るとオンラインレッスンより先にゲームやらYoutubeに目が行ってしまう。 いよいよ日本を出る雰囲気になってきたのに、こんなんで大丈夫か??? オンラインレッスンでの今の教材は毎回リピートアフターミー的な内容。 もちろんこれも欠かせないのだが、もう少し能動的に何かできないか、そう思っていた時こんなものが目に留まった。 3コマくらいのイラストとクイズの書かれたカー

          点と点が繋がってきた英語学習

          教育移住の母、現地採用への道①

          2月。 見つけたコールセンターの仕事。 でもちょっと事前に知りたい情報がある。 このサイトは相談にも乗ってくれるらしい。 問い合わせしてみた。 が。 まさかまさかの直接募集している企業へメールが飛んでしまった。 ウッソー!!!! 日本人の方から英語で返信というナゾ。 そして残念ながらそのポジションはもうマレーシアにはなく、代わりにバンコクを紹介された。マレーシアで探してるからと断ると、「うん、知ってるよ!このテスト受けてスクショして送ってね!採用情報あったら送るね」と返信が

          教育移住の母、現地採用への道①

          できるくせに。(2023.3.13の気づき)

          「本当は鳳凰なのに、なに人間のフリしてんの?」 それはある日のカードリーディング。 鏡に背中を向けていて本当の自分の姿が見えない、というメッセージのカード。 めっちゃ心当たりあるんですが。 あるなぁ・・・。としみじみ感じていたある日。 いつのものようにジムへ行った。 「今日は足メインにやろっか」とトレーナーさんに言われ、ボードの古傷で避けていたレッグプレスを久々再開した。 回数50回。これを2セット。 ウエイトなしだったので「ヨユーヨユー」と始めたが、30回を過ぎ

          できるくせに。(2023.3.13の気づき)

          息子の寝顔を見て昔を思い出す。桜の前で両手をいっぱいに広げて写真を撮った入学式、息子はこれからの生活にどれだけワクワクしてただろう。 「マレーシアで空白の5年間を埋めようね」 そう心で呟いたら涙が止まらなくなった。 学校に行けない事を惨めに思うような社会は間違ってる。

          息子の寝顔を見て昔を思い出す。桜の前で両手をいっぱいに広げて写真を撮った入学式、息子はこれからの生活にどれだけワクワクしてただろう。 「マレーシアで空白の5年間を埋めようね」 そう心で呟いたら涙が止まらなくなった。 学校に行けない事を惨めに思うような社会は間違ってる。

          スタートラインでいきなり足元が揺らぐ。この3年半熱い思いを持ち続けてきてサマースクールに行ったにも関わらず、意図的にとは言え移住に関して一番大切な部分の情報収集を全くしていなかった自分に落胆。思ってたんと違う。足りない。多分全然足りない。でも引き返せない。引き返さない。諦めない。

          スタートラインでいきなり足元が揺らぐ。この3年半熱い思いを持ち続けてきてサマースクールに行ったにも関わらず、意図的にとは言え移住に関して一番大切な部分の情報収集を全くしていなかった自分に落胆。思ってたんと違う。足りない。多分全然足りない。でも引き返せない。引き返さない。諦めない。

          エピソードは何もない。頭の記憶には何もない。なのに、顔を思い浮かべれば涙が溢れて止まらない。施設に入っていた近所のおばあちゃんが亡くなった。思い出なんか何一つないのに、心をつついて涙が止まらない。幼かった私の大好きで大切な居場所だった、って感じる。記憶にはない。心がそう言ってる。

          エピソードは何もない。頭の記憶には何もない。なのに、顔を思い浮かべれば涙が溢れて止まらない。施設に入っていた近所のおばあちゃんが亡くなった。思い出なんか何一つないのに、心をつついて涙が止まらない。幼かった私の大好きで大切な居場所だった、って感じる。記憶にはない。心がそう言ってる。

          私は目立たなければいけない

          私は「目立たなければいけない」という無意識の中に深く根付いてしまった信念に長年支配されていた。あの恐ろしい呪縛について、当時のことを振り返ってみようと思う。 私の父は真逆で時間に超うるさい人だ。 そのため私も10分前行動が当たり前だった。昔は待たせるより待つ側の人間だった。中学生くらいまでは。 それがいつからだろう、「私=時間にルーズ」というイメージに変わってしまった。 離婚後、実家を離れて息子と二人で集合住宅で暮らすようになった。 最初は遅刻しないよう登校していたのに、

          私は目立たなければいけない

          クラス役員のことについて連絡があった。来年もやらなかったら「ずるい」とか羨ましがられるんだろうか、と思ったとたん脳裏に浮かぶ見えない相手。役員やらなくて羨ましい?私は・・次の言葉を思い浮かべた瞬間止まらない涙。 「子供が学校に行っているあなたが羨ましい」 思ってもみなかった本心。

          クラス役員のことについて連絡があった。来年もやらなかったら「ずるい」とか羨ましがられるんだろうか、と思ったとたん脳裏に浮かぶ見えない相手。役員やらなくて羨ましい?私は・・次の言葉を思い浮かべた瞬間止まらない涙。 「子供が学校に行っているあなたが羨ましい」 思ってもみなかった本心。