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ストレングスファインダーを受けてみた!

先日、ギャラップ社が提供しているストレングスファインダー2.0をうけてみました。177個の質問に答えることで、自分の強みが導き出されるというやつです。

「長所を伸ばす」というのは、新卒のときに船井総研の本で感銘を受けて以来、大事にしていることでしたが、「自分の強みはなにか?」という問いに「これです!」って答えられるかというと難しいなと思ってました。

ある日、同僚との世間話で「いいよー」って話になったのと、ちょうどみていたビジネス系Youtuberもオススメしていたので、受けてみることに。

ちなみに、わたしは、いくつかパターンがあるのですが、34全ての強みの順位が出て、かつ、強みに対するオススメの行動まで教えてくれるというフルパック(5500円)をPCでうけました!

ストレングスファインダーの結果

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私のTOP5は
1:最上志向
2:着想
3:未来志向
4:親密性
5:戦略性
という結果でした。

こちらのnoteも参考にさせていただきましたが、おっしゃる通り、「すべて強み!」というのが嬉しいです。そして、このTOP5の順番を含む組み合わせの時点で、34P5ということで3300万通り以上。日本に同じ強みの人が3人いたらいい方というのも面白い。

ストレングスファインダーの活用方法

一番大事なのが、出た結果を読み解いて、自分の生活に落とし込むこと。

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こんな感じで、「強みの説明+さらに伸ばすためのオススメの行動+気をつけるポイント」を1つ1つの強みについて教えてくれます。(同じ”最上志向”でも説明内容が人によって全然異なるようです)

わたしは、TOP5それぞれの強みの説明を読んで、重要だと考える部分を抜粋し、そこから実践する習慣/行動に落としてみました。

最上志向
自分の強みに集中しましょう。最大限に伸ばしたい才能を毎月1つ選び、それを伸ばすために投資します。スキルを磨きましょう。新しい知識を得ましょう。練習しましょう。専門性を高めるまで努力し続けます。

習慣 = 毎月専門性を高めることを設定して、勉強の時間をつくる
着想
職場や自宅でのルーティンに、ちょっとした変更を加えてみてください。実験しましょう。自分で頭脳ゲームをしてみましょう。あなたはおそらく飽きやすいので、こういった調整でエンゲージメントを維持できます。

習慣 = 毎日20%程度実験のタスクをいれる
未来志向
未来を描けない人を助けましょう。あなたは自然により良い明日を予測することができます。そこから、現在の悩みの種や問題を捉えなおそうとすることにやる気を感じます。自分自身、同僚、友人たちのビジョンを明確にするために、未来のためのアイデアを書き留めましょう。

習慣 = コーチングの勉強してみる
親密性
グループで集まるのではなく、1対1の時間を作るようにしましょう。そうすれば、あなたが最も価値を置いている、信頼できる深い人間関係を築くことができるでしょう。

習慣 = 1対1で毎日誰かと会話する
※会社いってた時は、ランチにいろんな方といってました
※あとは帰り道に大学の友人に電話してみたり
戦略性
自分の目標と戦略について考える時間を、毎日のスケジュールに組み込みましょう。重要な仕事をしていると思うグループを見つけて、あなたの戦略的思考を使って彼らに貢献しましょう。

習慣 = 毎日、毎月で戦略立案と振り返りの時間を設定

だいたい開始して3ヶ月ですが、とくに「最上志向」と「着想」の習慣はハマりやすいけど飽き性な自分にあっているなと感じます。

ストレングスファインダーをやってみて、一番良いなと思ったのは、これをベースに会話ができること。チームメンバーもやっているのですが、強みがほとんど被りなしで面白かったり、逆に一緒に仕事をしている外部の方とは結構似ていて、「こういう考えわかるー」みたいな話をしたり。

自分を知る、相手を知る、きっかけにストレングスファインダーはすごくいいなと思います。

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