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さよなら冬。

雪が溶け始めると、おっきなしゃっくりみたいな声が空から聞こえる。
白鳥がお帰りになります。

肉眼で見ると首も長くて白いんだけど


ハクチョウ
(白鳥、swan)とは、カモ科の7種の水鳥の総称
シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、冬季は温暖な日本などへの渡りをおこない越冬する大型の渡り鳥である。(『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

この歳まで、白鳥って、寒いのが大好きで、シベリアがちょっと暖かくなるから、冬になると青森にやってくると思いこんでた。
シベリアがマイナス30℃とかになって、寒すぎるから、日本に来るらしい。
青森も寒いけどね。
田んぼにも、近くの海岸にもいっぱいいた。わりと人懐っこくて逃げない。

近くで見ると大きい

エサ待ち。鳥インフルエンザの関係で、餌をあげるのは禁止されている。でも人間をみると、期待して寄ってくる。冬でなにもないような場所だけど、自分で食べ物を見つけるってえらいなぁ。
アマモって水草がお気に入りの様子。

寒かろうか、水道凍結しようが、わたしは冬が好き。春になると、若干しょんぼりする。

これから、シベリアとか樺太に帰るんだね。できるなら春から秋まで私も一緒に行きたいよ。

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