田根剛裁判の進捗(2024/05)

前回は2024/02に開廷。下記のような「我々には訴える資格がない」という主張に対して、その言いがかりには何ら根拠がないと主張したというところでした。

単なる言いがかりともいえ、当方弁護士が建築協会に連絡して、調停が行われたことを証明するメールを受領して、昨年の時点で裁判所に提出したのでした。
その我々の提出した証拠への田根氏側弁護士の反論機会のため、2023/05以来、裁判が今月(2024/02)開廷されました。

我々の弁護士からの報告によれば、裁判では、田根氏側弁護士からは反論などなかったため、次は2024/05に開廷するということで、今回は終わりました。

自らが正しいと思うのであれば引き伸ばしをせずに、自らの主張を裁判で主張すればいいわけです。

田根剛裁判の進捗(2024/02)
https://note.com/tane_sosyou_/n/nbc0abbefd5dd

2024/05に開廷された期日では、裁判所から、そのような田根氏側の主張は却下され、裁判は進行していくこととなりました。

建築家協会自体から、メールというエビデンスをもって「問題ない」という説明がされているのに、これを問題視するという意味不明な田根氏の反論は却下されました。

この引き延ばしによって、1年近く裁判が遅延したとも言えるので、自らが正しいと思うのであれば、迅速な裁判に協力してもらいたいです。そうできない理由が何かあるのでしょうか。

次回は、二ヶ月後の2024/07に開廷する予定となりました。

それまでに、田根氏側が裁判所と我々に対して、具体的に自らが法的に問題ないことを、書面で説明するということになります。

どのような説明がなされるのか、内容はこちらでまた、説明していきたいと思います。
なにより、その説明内容自体が、彼の人格やモラルを指し示すいい材料になるのではと思います。

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