【LINEコラム】仕事中にやるといいリセットの方法（2021.04.15配信）

こんにちは。
『心と身体の健康が第一』なキャリア構築と組織経営で健康寿命を延ばしたいライフデザイントレーナーの丹後友里です（@LDT_ytango0630）。

前回のコラムは『手帳の選び方』について書きました。

今回のコラムテーマはまた健康シリーズに戻り、

【 仕事中にやるといいリセットの方法 】

についてお届けしていこうと思います。
普段から仕事でいろんな仕事をしている時に、さらにやることが追加されて（依頼されて）増えた時、皆さんはどうしていますか？

「忙しさと頭の中の情報量がいっぱいになってパンクしそう」

なんてこともあると思います。
そんな時にオススメなのが、

【 目を閉じる 】

ことです。
人間の脳への情報は【 視覚が8～9割 】と言われています。デスクワークが主体の方は仕事中でも常に画面越しに羅列する情報の処理に追われててんてこ舞い状態。

しかもちょっとした合間にスマホを触ってまたしても脳内の情報処理に追われてしまうため、対策を取らずそのまま放置していると脳疲労を起こしてしまいます。

「集中できなくなってきた」
「集中力が散漫になってきた」
と感じ、頭の中がグルグルし始めた時は、3分でいいので目を閉じて資格から入ってくる情報を遮断してましょう。

また、可能なら次の2つも一緒にやれるとなお効果的です。

①深呼吸を繰り返す
②耳をふさぐ

①は脳疲労に間接的に作用するのが呼吸の浅さからくる酸素不足に有効かなと思います。手足をだらんと投げ出してゆっくり大きく息を吸って、吐く。酸素を十分に取り込み、不要な二酸化炭素を出すことで身体の中に毒素が溜まりにくくなります。

②に関しては好きな音楽を聴くのも良くはありません。あくまで【 身体に入ってくる情報を遮断して脳を休める 】ことが目的なので、余計な情報を脳に取り込ませないことが大事。
「どうしても無音が耐えられない！」
という方は、

【 脳波を落ち着かせるリラックス系の音楽 】
を微音量で聴く

のはOKです。YouTubeなどで探せばそうした音楽があるのでぜひ気に入った動画を見つけてみてください。私のおすすめはこちら ↓ 。

単純な事務作業の時もですが、クリエイティブな仕事のように頭を使う仕事でアイディアに行き詰まった時などにでも有効かなと思います。

仕事中に感じるストレス。それをいかにサッと解消・リセットして効率のいい仕事を再開するかが、『生産性が高い仕事をする』ことにつながると私は思います。

少しでもストレスを感じたらリセット・軽減する。
自分に合った方法を用意していつでもどんな時でも自分をコントロールする術を確保しておきましょう！

今回もお読みくださりありがとうございました。
皆さんの健康力向上にお役立てできましたら幸いです。