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【LINEコラム】目標を達成するためのタスク管理法(2021.02.25配信)
こんにちは。
『心と身体の健康が第一』なキャリア構築と組織経営で健康寿命を延ばしたいライフデザイントレーナーの丹後友里です(@LDT_ytango0630)。
前回のコラムで紹介した『○○で可処分時間を先取る』スケジュール管理のコツ、やってみましたか?
「挑戦してみたけど上手くいかなかった……」
「予定は立ててみたけどその通りにできなかった」
などなどありましたらお気軽にLINEでメッセージください。
個別にプチアドバイスします!
そして、今週は予告通り。
【 目標を達成するためのタスク管理法 】
についてご紹介していきます。
皆さんは『タスク管理』って聞くと、どんなことをイメージするでしょうか?
一般的には『To Doリスト』なんかがわかりやすいでしょうかね。
そんなタスク管理。私のオススメポイントは
【 行動(やること)を分解する 】
ことです。
行動を分解する、と聞くと今一つイメージが湧きにくいかと思います。
しかし、人の行動は
【 いくつかの作業から成り立っている 】
ということを考えたことはありますか?
例えば『資格を取得する』という目標。
これにはいくつかの作業が発生します。
①参考書を買う
②参考書を開く
③参考書を読む
④問題を解く
⑤試験に申し込む
⑥試験料を払う
⑦試験を受ける(しかも受かる)
これだけでも7つあるわけです。
講座を受講する、となると申込案内を取り寄せる、申込書を書く、講習費を払う、などなどもっと作業が増えますよね。
ですが、ここまではある程度の方でも分解できると思います。
そう、ここからが大事なポイントになってくるんです。
最大のポイントは、
【 行動を最小単位まで分解する 】
ことにあります。
どういうことかというと、
①参考書を買う
⇒ ・参考書を探す(書店orネット)
・レビューを見て比べる
・持っている人に聞く
・本屋さんに行く
( or Amazon開いて探す)
・買う
という感じで、いくつもいくつも出てきます。
ですが、どうしてこのようにタスクを細かくする必要があるのか?
それは、
【 その作業を取り組むハードルを下げる 】
ことで
行動量が増加
↓
習慣化(行動が定着する)
↓
目標に向かう行動量が増える
(ここを『積み上げ』と呼びましょう)
↓
目標が実現する
というサイクルを作ることで目標が達成するからです。
タスクの小ささは「え?こんなことでいいの?」という【 物足りなさ 】があるくらいでベスト◎。
その物足りなさが【 次の『やりたい!』を生む 】ことになるので、
行動量が増加
↓
行動の習慣が定着
↓
目標達成
という流れになります。
実際のタスク管理方法についてはいろんな手法があります。
◎手帳にTo Doリストを書いて ✔
◎付箋に書いてPCや手帳に貼る
(+作業が終わったら捨てる)
◎習慣化アプリを使う
個人的には【 手帳に書いて ✔ 】をおすすめします。
なぜなら【 やった感を可視化 】できるからです。
この行動の可視化もまた大きなポイントになります。
チェックリストに『 ✔ 』がつくと、嬉しくなりませんか?
行動の数量が目に付くと、それだけ【 行動できた 】と自己肯定感が高まります。そうすると、行動の先に嬉しさ(快感)が待っているので、人はさらに行動を増やします。
タスクの細分化。言葉では端的ですが、実際にやってみるとでは奥の深さを感じると思います。
また、「どうやって分解すればいいかわからない!」という方がいましたら私が一緒に分解作業を手伝います。ぜひやりたいこと・目標の実現に向けて一緒にがんばりましょう!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
少しでも皆さんの自己実現達成に向けてお役立てできましたら幸いです。
【参考図書】
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