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【LINEコラム】健康診断を受ける本当の意味(2021.06.24配信)

こんにちは。
『心と身体の健康が第一』なキャリア構築と組織経営で健康寿命を延ばしたいライフデザイントレーナーの丹後友里です(@LDT_ytango0630)。

前回のコラムでは『痛みのタイプ別対処法』という内容をお届けしています。

ぜひ日頃から身体のどこかしらに痛みや不調がある方は参考にしてみてください。

そして、今回のコラムのテーマは【 健康診断 】です。

皆さんは、最近健康診断受けてますか?会社に勤めている方であれば毎年1回は受けていると思います。私が勉強している『健康経営』でも健康経営の施策としてまず最低限かつ最重要な取り組みが『健康診断の受診率100%を目指す』というものです。

しかしながら。

健康診断を受けたからといって健康になるわけではない、ということは皆さんも既にお分かりかと思います。むしろ健康診断を受けることで自分でもわかっているけど見たくない現実を可視化してしまうところがあるため『見たくない現実を見せつけられる』というマイナスな印象を持っていることの方が多いかもしれません。

今回私がここでお伝えしたいのは、

【 健康診断の先にやること 】

です。
「健康診断受けるのにも嫌(敷居が高い)だってのに、その先のこと言われても……」
と思うと思います。笑 ですが、とりあえず今回はnoteを最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

話は戻しまして。健康診断というのは、『健康診断を受ける→終わる』のではありません。届いた結果をもとに、



①日々の健康管理をふり返る
②対策を講じる
③②の対策を実践する

これが健康診断を受ける・行う目的であると同時に、この①~③をやるための『トリセツ(取扱説明書)』をもらいに行くことが『健康診断を受ける』ことになるんです。

実際に私も今年に入って受けた健康診断で、初めてC判定を受けました

その時感じた想いはnoteに書きましたので、もしお付き合いいただけるお時間ある方はぜひこちらもご覧ください。
  ↓

実際に私はその健康診断で再検査となったところを再検査をするまでの1週間、食生活や運動習慣を気をつけながら生活したところ。

     基準値内に戻りました
自炊せずともコンビニ食であっさり解決

しかし、同時に久しぶりに受診した婦人科では、20代の後半からわかっていた子宮筋腫が当時の3倍の大きさに成長していることが発覚。しかも子宮筋腫以外に『チョコレート嚢胞』という卵巣炎の他、手術前の最後の検査となる術前検査ではさらに小さい子宮筋腫がさらに2つあることもわかりました。

当時も、これまでも、そして今(このコラムを配信していた当時)も、日々の生活に何の支障もありませんが、

それでもこれから先
もっとやりたいこと200%楽しむために

去る7月9日手術を受けてきました。これがまさに

【 健康診断を受ける意味と行動 】

です。生活に何の支障がないからといって、何もしなくていいということではありません

『7つの習慣』の優先順位を決める4象限でいうと

【 緊急ではないけど重要なこと 】

に相当すると思います。

・若いからまだ大丈夫
・年取っているからもうダメ

そんなことはありません。
健康において一番大事なことは

【 健康意識・管理に対して前向きで主体性があること 】

だと私は思っています。

『健康診断の結果を見るのが怖い』

それはつまり、日頃から自分が不摂生な生活をしている自覚があるからこそそう感じるのだと思いますが、何もしなければ検査結果の数値は何も変わりません

だいぶ気持ちが進まないかもしれませんが、ぜひ一度検査を受けてその結果をふり返ってみましょう。

また、検査結果の表の単語や数値の読み方がわからないという方は、LINE公式アカウントにご登録後メッセージにてご相談いただければ、私がわかる範囲で考えられることをお伝えしますのでぜひお気軽にお問い合わせください。



今回も長々とお読みくださりありがとうございました。
少しでも皆さんの健康力向上にお役立てできましたら幸いです。



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