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社会復帰に至る間と復帰したその後について。

こんにちは。
『心と身体の健康が第一』なキャリア構築と組織経営で健康寿命を延ばしたいライフデザイントレーナーの丹後友里です(@LDT_ytango0630)。

前回からだいぶ日数が空いてしまいました(相変わらずの不定期更新)。
その間何をしていたかというと、特別体調が悪化したということもなく、至って平穏無事に療養生活を送っていました。

今回のnoteは、そんな療養から社会復帰に至るまでの間、どんなを考えて何をしていたのかをお伝えしていこうと思います。


■ 仕事にも活かせそうなインプットをしよう(Twitter編)

前回のnote(7/24)以降は徐々に体力もついてきて、
入院前のようにスタバに行って朝活をしたり、
あえて遠いコンビニにおやつを買いに行ったり、
夕方前には家に戻ってきて寝るまでNetflixでアニメを観まくったりと、
『仕事がない休日』のような生活を心掛けて過ごしていました。

むしろ、そうすることが『日常生活を取り戻すリハビリである』と思い、意識的に活動量を増やしていましたね。

そして、加えてしていたことは『仕事に関連しそうなセミナーやイベントに参加する』こと。

療養ではありましたが思った以上に回復が早かったので、無為に何もせずに過ごすよりかは『夏休み』と思って主体的に宿題を探して取り組んでいました。

特に参加していたのが『SNS運用』関係。

私個人のアカウントもそうですが、仕事でもお店のアカウントを運用しているので、私が不在中に変わった点も踏まえて今後の対策について考えようと思っていたんです。

ありがたいことに私が参加しているオンラインコミュニティ #ゆうてんか でもSNS運用に関して熱量の高い方々による勉強会や、入院前から始めたLinkedInでも告知されていた勉強会の日程がちょうど合っていたので、積極的に顔を出してインプットしていました。

その後、#ゆうてんか のりょうさんが提供してくださった『Twitter戦略シート』を使って、改めて自分のアカウントについてどう扱っていくか見直しを実施。

「SNSってプライベートで扱うものでしょう?
 それを『運用する』って仕事みたいに使う
 使い方はちょっと……」

そう思う方もいると思いますが、『使う意図』を決めて『その通りに使う』ことが『運用』ではないでしょうか?それはプライベートであっても同じです。好きなものについて語るために使うのであれば、どんな人がどんなものを中心に話しているのか。なんのためにその投稿をしているのかを明確にすると、情報を受け取る側は安心してあなたから情報をインプット(あるいは共感)してくれるのではないかと思うんです。

私は、SNSはネット上の名刺と言っても過言ではないと考えています。

それに、終身雇用が終わった現在は『個の時代』とも言われ、フリーランスや個人事業主だけが『自分の名前で仕事(何か)をする』のではなく、むしろ企業に勤めている人ほど『自分の名前で仕事(何か)をする』能力が求められつつあります

週3日勤務の導入を検討している企業も増え、必然的に空いた時間で別の仕事を見つけて仕事をする複業のスタイルも今後ますます広がりを見せると思うんです。

そんな時、自分自身でつながりや仕事を見つけられる力があると、
どこに行っても、
何をしていても、
何歳になっても
困ることはないと思うんです。

SNSはそんなセルフブランディングの第一歩として取り組むと良いのではないか、と私は考えています。

徳力さんの著書にもあるような『前向きなSNSの使い方』を学ぶこと。
それがあなた自身のブランディングになり、結果としてそれが仕事に活きて、成果につながる。

私も今回の戦略シートを作成していく過程で自分の投稿の仕方がどれだけずさんだったかを思い知りました。笑

ですが、作成した戦略シートを見ながらTwitterを投稿していくと、いいねの数も増え、

松永さんのこのツイートをきっかけにずっと悩んでいたことを質問。

すると……

ということで、アドバイスを受けた私は2日間ほどアンケートを取って表記についてフォロワーさんに伺いました。

結果的に『長文+1改行』のスタイルが一番良いとのことでしたので、現在のこのタイプに集約。

いいねの数が、2桁を安定して超えるようになってきました。笑

プライベートでも仕事でも、SNSの楽しみ方にはいろんな可能性があると思います。

ですが、『届ける』発信をしていくなら『伝わる文章』を書くために工夫して整えていくことが大事なんだと改めて実感しました。奥が深いですね、SNS。

そんなことをしつつ、入院前からはオンラインコミュニティで知り合った友人と『Twitterをがんばる会』という勉強を月2回くらいのペースで始めています。(入院中も病院の通話ブースから1時間zoomしてました。笑)

本格的に取り組むってなった時、独りではかなり孤独で辛いので。笑
誰かと一緒にやりながら取り組むと、安心して発信していけると思うんですよね。

もしこのnoteを読まれた方で「ちょっとTwitterちゃんとやってみよう」と思った方はいましたら、ぜひ気軽に声を掛けてください。
私のわかる範囲でコツをお伝えします!
一緒にがんばりましょう!




■ 仕事にも活かせそうなインプットをしよう(LINE公式アカウント編)

こちらはどちらかというと私の仕事『QOLメンテナンス』に関連が高いと思って勉強を始めたのですが……

「これ、職場(コワーキングスペース)にも
 導入したらいいかも!?」

勉強すればするほどその機能の魅力についてハマっていき、職場でも導入するために運用方法の勉強をしていました。

『QOLメンテナンス』のLINE公式アカウントは、開設した昨年当初主にサービスを利用しているクライアントさんとの連絡ツールとして導入しました。
ですが、今年に入ってから『QOLメンテナンス』の認知活動も兼ねて新たにコラムの配信も始めていたんです。

LINEコラムキャッチ画

コラム配信を始めて早7ヶ月半。

…………………………7ヶ月半!?(;゚Д゚)
(思った以上に経過していてびっくり。笑)

とはいえ、ここで悩んでいたのが『字数制限』です。

LINE公式アカウントのメッセージ配信は500字×3つまでが1度に流せる限界文字数でした。

ですが、書きたいことがどんどん多くなり続けていった結果、メッセージ配信ではかなり見づらい文面に……。泣
インプレッションや開封率も低下し続ける中、打開策として始めたのが『カードタイプメッセージ』でした。

6月下旬のコラムから『カードタイプメッセージ』を使った配信に変更してみたんです。

変更当初はそこそこ楽しんで作っていましたが、設定の手順を間違えるとうまくリンクが反映されなかったりと作業工程の問題も浮上。

あれこれ悩んだ結果、個人で運用されているLINE公式アカウントをいくつか登録して配信方法やコンテンツを見比べた上で、私自身の作業工程や配信時の映り方なども加味し、前回8月12日の配信時からまた新たに配信方法を変更。

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機能を知ることやコンテンツの質を高めることは大前提として大切なのですが、『それを見て楽しんでもらう』『活用してもらう』ためにはどんなことが必要なのかも考えていくと、さらに可能性が拡がって楽しくなりました。

そしてそれは、個人と店舗(メディア媒体など)ではまた配信形式に差があるんですよね。

◎個人・単体店舗の場合:メッセージ配信
◎チェーン店舗・メディア:カードタイプメッセージ
             リッチメッセージ

その差分に気づくことができたのも、この休み中のインプットで大いに得た気づきであり、今回職場でもLINE公式アカウントを使うための勉強になりました。

LINE公式アカウントもTwitter同様まだまだ奥が深そうなので、QOLメンテナンスや職場の運用も楽しんでいこうと思っています。




という感じで、自宅療養後半から復帰1週間辺りまでざっくりふり返ってみました。

さすが、ストレングスファインダー『学習欲』が第1位の私

病気の療養期間中すら、学びの時間に変えてしまうとは……(   ゚Д゚)コイツアホヤデ
まぁ、何にしても、おかげさまで久しぶりに自分の『学習欲』を大いに満たすことができました。

やっぱり私は何か勉強しているのが楽しくて仕方ないんですね。
私の健康には『学ぶこと』が特効薬なのかもしれません。笑

皆さんもそろそろ長期休暇のシーズンも終わって現実社会に復帰されていると思います。

休み中は楽しめましたか?
あまり楽しめなかった・休めなかった、という方は無理せずゆるゆるgdgdしながら、ちょっとずつエンジンの回転数を上げていきましょう!

長々とお付き合いいただきありがとうございました!