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【LINEコラム】自分に合う健康法の選び方(2021.03.18配信)

こんにちは。
『心と身体の健康が第一』なキャリア構築と組織経営で健康寿命を延ばしたいライフデザイントレーナーの丹後友里です(@LDT_ytango0630)。

前回のコラムでは『身体の声を聴く』という身体的なセルフマネジメントついてお届けしていました。

皆さん、今この瞬間のお身体の調子はどんな感じですか?

「朝目が覚めた時の全身の重ダルさが取れない……」

「日中ずっと何をしてても頭痛があった……」

「座りっぱなしのデスクワークで肩こりがヤバイ……」

など日々体調は刻々と変化するもの。
今日1日身体で感じた感覚を、

✅ いつ
✅ 何をしていて
✅ どこが
✅ どう感じたのか

これらをひと言でいいので手帳やスマホアプリなどに書いておくと、自分の体調について客観的に観察することができるようになると思いますので、ぜひやってみてくださいね。

さて、今回のコラムテーマは『自分に合う健康法の選び方』です。
今回は私の実体験をもとにどんなことを起点にどう考えて自分に合う健康法を見つけたのかをお届けしていきます。

私はこれまでずっと

『朝目が覚めて起きるまでに全身の倦怠感があった』
『常に日中も何をしても疲れやすかった』

というのがありました。
しかし、それは最近ほとんどなくなったんです!
いったい何をしたのか?

その答えがこちら ↓ !


日本茶』と『10割玄米ご飯』です!

結論から言うと、2つとも倦怠感の改善をしたくて始めたのではなくて、何気なく興味があったから飲んでみた・食べてみたところ『美味しかった』のがきっかけでした。

普段私は体調のログに関して睡眠分析アプリの『Sleep Meister』を活用していて、その分析内容と体感である程度1日の体調を予測して過ごしているんです。

が、上記2つを実際に始めてからの数値を以前のものと比較すると、かなり改善していたんです!
そして、同時に体調も良くなっていることを肌で感じていました。

要するに、

◎自分の身体の変化に気づけた
◎自分の身体に合った健康法がわかった

ということです。

自分の身体に合う健康法とは、実際に自分で試してみないとわからないもの。客観的な視点での計測ツールはもちろんですが一番大事なのは

【 自分の主観(体感)】

です。もっと突っ込んで言うと、

【 自分の主観(体感)を自分自身で細かく分析する 】

になります。その上で客観的に見れるような計測ツールを活用して管理していかないと、それが本当に身体に合っているのかどうか正しく判断ができません。

例えば主観(体感)の部分で言うと

◎朝起きてスッキリしている
◎日中ずっしりとした疲労感がない
◎便の出がスムーズ(色も大きさも問題ない)
◎目・首・肩・腰などに痛みや違和感がない
◎脚のむくみを感じない

などなどです。一番よろしくないのが

「なんとなく重ダルい」
「何をしていても(常に)痛いのが取れない」
だけで終わらせて何もしていない

ことです。これをそのままにしておいてしまうと、

何をしたらいいかわからなくて困る・不安になる

不安からその辛さや痛みにイライラする。

イライラするから目の前のことに集中できなくなって、作業効率が落ちる。

それが仕事やプライベートに良くない形で影響する

物事が上手くいかない

イライラする
(無限ループへようこそ)

になってしまいます。

だから慢性的な痛みや違和感というのは放置されやすいんですね。

長年積りに積もって積み重なった不調を解くのは一朝一夕にはいきません。
最短で痛みを無くすには、

①原因となる症状の改善
②患者さん自身の治療への積極的な参加(セルフケアの協力)
③時間
④治療にかかるお金

が必要になります。
そうなってしまっては仕方ないですが、まだそうなっていない方は今からでも遅くはないので、前回のコラムのように『身体の声を聴く』こと、今回のコラムのように『健康法を継続してやってみる』ことなどをぜひ積極的にやってみてください。

まずは、冒頭でもお伝えしたような

✅ いつ
✅ 何をしていて
✅ どこが
✅ どう感じたのか

これらを気にして記録することから始めましょう!



今回もお読みくださりありがとうございました。
少しでも皆さんの健康力向上にお役立てできましたら幸いです。


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