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第5章 実践(6)

こちらのnoteでは、17時30分から15分間、ClubhouseでMBSRトレイニーが読書会を行っている内容をシェアしております。

二、「吸う・吐く」をつなげる
息を吸って吐き出す前に、一瞬、間があります。呼吸を止めずに、呼吸の「吸う」と「吐く」をつなげます。

三、心を留める
息が出入りするたびに触れる鼻孔の縁に心を留める。

四、大工のように集中する
瞑想しているときには息が出入りする鼻孔の縁に心を留め、そこを観察します。

五、門番のように観察する
…ただ、吸うたび、吐くたびに鼻孔に触れる感覚のみに気づきます。
…細心の注意を払い、努力して鼻孔の縁に触れる感覚に気づくようにします。このときこそ、精進・信・気づき・集中・智慧のバランスをとって実践を続けるときなのです。

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