MBCT受講の経緯

2020年11月2日 12:09

◆きっかけ

私の場合、受講の動機は心の病気に悩む中、1冊の本とYouTubeのヨガ動画に出会ったことで受講を決心しました。

本を読むことがきついな辛いなと感じたら、無理して読まなくていいと思うんですよね。少し調子が良い日だけ、読みやすそうなページから読んでいってもいいかもしれません。

この「不安のメカニズム」という本は、時々辛くなったけど最後まで読めました。

この本で紹介されていたのが、「受け入れる」「浮かんで通り過ぎる」「時間が過ぎるのを待つ」という困難との付き合い方です。眠れない時などに試してみたものの、なかなか難しく継続しませんでした。

◇不安のメカニズム

自分にあったヨガの先生を探すには、自らが足を運ぶ労力と時間、毎回のレッスン代が必要だ思うのですが、今はYouTubeなどで無料で見れたり、zoomで無料体験レッスンを受けれたり、探しやすい環境になりましたよね。

人と会うのが嫌で先生や他の生徒さんとのやり取りに自信がなかった私は、YouTubeのヨガ動画に助けてもらいました。

ARISAさん、MAY先生の瞑想動画は結構好きで何度も練習しました。

「様々な考えが頭に浮かんでくることは当たり前です。考えが出てきたら、それを一度手で触れて、そっと手を離して、再び呼吸に意識を戻しましょう。」

このようなガイドに沿って練習してみると、「浮かんで通り過ぎる」方法よりも出来そうな感じがしたので、瞑想を続けてみようと思いました。

◇ARISA先生「5分の瞑想」

◇MAY先生「火の瞑想」

自分で練習し始めてから、2週間程経つと、瞑想に対する壁（宗教的な感じがしていました）が少しずつ低くなっていきました。
気になって「地元　瞑想」で検索すると、MICOというオンライン教室でMBCT（マインドフルネス認知療法）というものが開催されていることが分かりました。

最初は、色々不安が浮かびました。
「８週間、続けることができるかな？」
「２時間の双方向レッスン、他の人と一緒に受けるのは大丈夫かな？」

数日間悩みましたが、自分の直感を信じて、受講を決意しました。

◇お世話になった教室
https://mico.n-kuu.com

次回は、MBCTコース受講中と受講後の「今」について書きたいと思います。

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