ネット番組 jockey【たなしゅうの誰でも入れる企画室】って何ぞ？
皆様、いかがお過ごしでしょうか？
氷の入った麦茶の美味しい季節になってきましたね、トゥインクル・コーポレーション所属のピン芸人、たなしゅうです。
はてさて、今日はタイトルのまんまなのですが
ネット番組 jockey【たなしゅうの誰でも入れる企画室】って何ぞ？
という御説明、案内、告知、集客、宣伝記事でございます。
「あ、興味ないっす！」という君も待たれよ。それなりにユーモアを交えながらの記事にするから待たれよ。あ。あ。いってしまった。
さて。
僕のTwitter等で毎月、告知をしてますけれども、「何ぞ？」という方の方が多いのではないか？ということで番組説明をちゃんとご案内なんてしてみようかなという事です。
①まずはそもそも【jockey】とは何ぞ？？
【jockey】は『ニコジョッキー』は、株式会社コンテンツタワーが製作しているインターネット配信のバラエティ番組で、ニコニコチャンネル（芸能）内の有料コンテンツチャンネル。
思いっきりWikipedia様、参照。
2011年からとネット配信番組としては中々歴史は古く、その前の媒体からだと2006年スタートという、かなりの老舗でございます(名物プロデューサーのズラサンにもっと前から歴史はあるんだよ的なのを聞いたことがあるようなだけれど割愛)。
過去には我が事務所の大先輩エレキコミックさんや、あのオードリーさん、近々だとぺこぱさんも番組をされていました。芸人だけでなく、俳優、声優、アイドル、セクシー女優さん等様々な方の番組が観られます。
個人的になんですが、及川奈央さんに挨拶させて貰った時は感動しました。jockeyの仕事くれてありがとうございますって思いました。(マジで綺麗でした)。
②jockeyって、どんな番組をしてるの？どうやったら観れるの？
さて、番組数は月に70~80番組程ありまして、月曜日から金曜日20:00~23:00に生放送しております。生放送で観れなくてもアーカイブも残ります。
↑具体的にどんな番組やっとるんや？という方はコンテンツタワーさんのホームページで番組スケジュール観て下さいませ。
ニコジョッキーは【1番組だけ視聴する】か【1月分見放題】かの２つのプランがあります。
推してる出演者の出ている番組だけ観るなら1番組の方がお得(300円)です。
見放題の方(1938円)は7番組以上観たり、過去アーカイブも観たい方にオススメです。AmazonプライムやNetflixみたいなサブスクに入る感じかなぁ。
読んでもわからん！読むのメンドイ！って人は二年前のものになりますが【トゥインクル・コーポレーションの前説放送】の時の映像をご覧ください。こちらの11:00~から番組視聴の仕方について、二年前の僕が説明してますのでどうぞ。これは無料で観れますので、ニコジョッキーの雰囲気も少しだけわかりますね。
注意としては、ニコニコ動画のアカウントを作ったり、登録が少し時間と手間がかかっちゃいます(ほんとやだ！)。
なので上のスケジュールを観て「お？この番組観たろうやないか！」と思ったらお手透きの時に視聴準備して貰った方が宜しいかもです。番組五分前に準備したら。。焦ります。。ふふふ。
③【たなしゅうの誰でも入れる企画室】ってどんな番組なの？
さぁ、本題でござる(にんにん！)。
僕は月に一度、上記チャンネルにて【たなしゅうの誰でも入れる企画室】という番組をさせて貰っております。
2020年の１月からスタートして、毎月１度。
基本的に第三月曜日の21:00~21:55に生放送しています。
番組内容…。前回放送時に視聴者に頂いたコメントやアイデアを反映した短編小説をたなしゅうが書き、noteというアプリに掲載。それについて「もっとこうすればよかったんじゃない？」「ここがよかった！」とあーだこーだ言う番組です。
という『視聴者参加型小説創作トークバラエティ』です！！！(言葉が渋滞している)
↑番組風景。
左からランボルマーチン大野、ちびシャトル、たなしゅう。
【配信者と視聴者の相互性】がニコジョッキーの大きな楽しさのひとつです。貴方のコメントが番組に大きく影響するかもしれません。
番組をさせて貰うことが決まった2020年１月。当時、劇場運営に携わっていたので『視聴者と劇場で出来る企画を考える番組を作り、いずれ劇場でのイベントをしよう！』という事で番組は始まりました。
が…。
劇場運営から脱退したり、コロナでそういうの難しいよね！となってしまいました(打ち切り必須の大ピンチ)。
そこで以前から短編小説書きたいなぁと思っていたのを視聴者とコンテンツタワー巻き込んでやっちゃって良いですか？ということで【小説創作番組】にマイナーチェンジしていきました(この時点で2020年の８月。企画がまとまるまでに８ヶ月まってくれたコンテンツタワーと視聴者様の懐は大海)。
番組の流れ…８月の番組で来月の小説のテーマを発表し、視聴者から貰った【フレーズ】や【アイデア】や【シチュエーション】をもとに小説を書いて、９月回で発表(朗読)。それをダメ出しや感想を視聴者が書き込むという流れ。
番組中に小説に無くてはならない【挿絵】を事務所の後輩フリップ芸人のちびシャトルに書いて貰ってます(先輩から頼まれて、こんな無茶ぶりに答えてくれるちびシャトルはデカイ男やで！)
↑短編小説【芋侍】挿絵 ちびシャトル
↑短編小説【新しい朝が来た】挿絵 ちびシャトル
↑短編小説【ねぇ？今年のクリスマスケーキのお味はいかが？】挿絵 ちびシャトル
↑番組中の視聴者からのコメント抜粋(2021年5月回)。こんな感じにコメントを貰いながら番組を進行。「ふえー！なるほどー！」という御意見、嬉しい御意見など。これを観て番組後に参考にしてます。
↑2021年、６月回へのアイデアやフレーズ募集。テーマは【雨】。雨に関する視聴者からのお題。これをもとに小説を書いて持っていきます。
↑そうやって毎月一本書いて出来たのがこちら！
僕だけでは書けなかった作品ばかりです。
番組をさせて貰って、コメントを貰いながら、小説を書き出しました。この時勢でオフラインでのイベント、劇場でコントをする機会は大きく減ってしまいました。
そんな中でネット配信という形で創作機会を頂けたことは助かりました。そして、視聴者の皆様のコメントによって、各短編小説は生まれてきました。大野君や、ちびシャトルのおかげでお笑いの要素も持ちながら。この間は松竹芸能のぬらぬらに来てもらったり。
小説を書きだしたのは、普段の僕のコントの延長線上に小説という表現はあるのかもしれないなぁという想いからで、この時勢になった副産物の様な存在です。
視聴者のコメントが出演者の人生を変えるかも知れない。
という面白さがjockeyにはあるのかもしれません。少し大袈裟ですが少し夢があります。
創作とか小説とかというとなんだか、少し堅苦しい雰囲気ですがワチャワチャした番組です。お笑いや小説、創作が好きな人に観てもらいたい番組です。
貰ったダメ出しを踏まえて書き直しブラッシュアップ版も出していかなければなぁ。
今後は小説だけでなく、『この小説を元に舞台化するなら？』とか『その舞台化をする前に資金作りどうするよ？』とか『え？グッズ？え？金！？金や！！銭や！！』とか『何かしら小説の賞とかに出してみる？』という【企画室】らしい展開も考えてます(まだ内緒だよ。)
↑そんな【たなしゅうの誰でも入れる企画室】次回は6/21、21:00~からです！是非観てくださいねー。コメントもお待ちしてます！！