オンラインで生きていく方法

今月からテレワークをしています。
会社に行かずに自宅で仕事をしています。
弊社は申請すればテレワークができるので、
実験的にいち早くやってみました。

結論。
テレワークがいいです。

会社のメールをチェックし、オンライン会議で打ち合わせ。
企画書を書いたり、リサーチしたり。
家から一歩も出なくても外とつながり、
仕事ができるということが確認できました。

もちろん現場に取材に行ったりロケをしたり
放送に直結する仕事などは全てリモートというわけには
いかないかもしれません。
でも、やろうと思えばできることもあります。

テレビ東京が人気番組の
「家、ついて行ってイイですか?」のノウハウを公開し、
提供された動画を使って1コーナーを作るということを発表しました。
公式ホームページを見ると、
テレビの撮影方法をマニュアル化して、
どのように編集しているかを丁寧に説明していました。
昔、NHKも視聴者が提供した動画だけで
ドキュメンタリー番組を作る試みをしていたはず。

いまのスマホのカメラはプロクオリティと遜色ありません。
動画を撮影する機会が増えれば増えるほど、
映像の種類は増えて、バラエティに富んだ企画が生まれます。
いままで衝撃映像を集めた番組はありましたが、
コンセプトを撮影してもらうことはありませんでした。
こんな状況にならなければ、
そんなことを一般視聴者にお願いしようという
流れにならなかったかもしれません。

僕自身もこんなことがなけりゃ毎日通勤電車に揺られ、
定時に会社に行って就業時間が終わったら
ベロベロになるまで飲んで終電で帰ってまた明日、の生活ですw

今日の大きなうねりは生き方、働き方を変える大きなチャンス。
番組一つとっても、オンラインで考えると
もっと出来ることがあると思うのです。
そしてこの流れは間違いなく
今後のスタンダードになると思います。

そうなると、次の課題は仕事の生産性を上げることです。
会社に行かない方が生産性が上がったほうが
テレワークが認められやすいですよね。
会社に行くメリット、会社に行くデメリットをリストアップして
それぞれでどんな対応ができるか考えたいと思います。

僕の場合は、新規ビジネスを立ち上げる部署にいるので、
求められる成果は、事業を構築できるかどうか、
売り上げを上げられるかどうか、ですね。
事業のアイディアを企画書や事業計画書に落とし込むのは、
自宅でもできます。
それを実行するために、いろんな人の見地を聞いたり、
社内調整したりする必要があります。

まずは来週から、会ったことないけど、
会いたかった人とオンラインで打ち合わせができるように
アポを取っていこうと思います。
オンラインでどこまでできるのかを都度リポートしていくと
それはそれで有益なコンテンツになりそうです。
オンラインで何ができて何ができないのか、
これを機に勉強していきたいと思います^_^

あ、テレワークの難点、ありました!
運動不足!
今度会ったら丸くなっているかもしれませんw

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