たななこんぶの聴覚過敏
こんにちは、たななこんぶです。
今回は、発達障害の特性のひとつである、聴覚過敏とその例(たななこんぶの場合)について、お話させていただきます。
1. 「聴覚過敏」ってなーに?
聴覚過敏(ちょうかくかびん)をご存知ない方もいらっしゃるでしょう。
一方で、発達障害の子の育児奮闘中のママさん・パパさん、当事者の方々、「うん、知ってるよ!」かもしれません。
聴覚過敏は、発達障害、特にASD(自閉症スペクトラム)の方に多い特性で、病名ではありません。
余計に、ややこしくなったかな?
NHKさんがリーフレットを公開してくださっているので、参考までに、定義を確認しておきましょう。↓↓
要は、周りの音が大音量で聴こえちゃう人がいるってことです。
そういう時、「私は聴覚過敏を持っています」と表現します。
2. イヤーマフをご存知ですか?
大音量で聴こえちゃうって、しんどいですよねっ。
そんな苦痛を減らすべく、対策グッズがあります。
わかりやすいのが、「耳栓」。
音が入ってくるのを、物理的に遮断する方法です。
もっとすごいアイテムが、「イヤーマフ」。
なにそれ?って方、説明や画像を見れば、イメージつきやすいと思います。
たななこんぶの説明ではあやふやなので、引用させていただきますね。↓↓
実際の商品がこんな感じ。。↓↓
おおーっ。これがあれば、「うるさい!」って思うことが減りそうですね。
イヤーマフの選び方は、その人それぞれです。
私の知る限りでは、ヘッドフォン型が主流でしょう。
見た目がヘッドフォンがゆえに、
「え?、あの子授業中に音楽聴いてるの?」
といった誤解がまだまだ多いと思います。
そこで、「これはね、聴覚過敏対策のために着けているんだよ〜」をいちいち言わずに済む、ロゴマークがあります。
かわいいうさぎさんの絵とともに、言葉が添えられているステッカーです。
こんな感じ↓↓ 無償でダウンロードできます。石井マークさん提供です。
変な偏見なく、広まることを願っています。
では、そろそろ、たななこんぶの場合、音をどうしているか、について、お話に移りましょうか。
3. たななこんぶにとっての騒音
たななこんぶも聴覚過敏を少し持っています。
どんな音が苦手か、挙げてみましょう↓↓
これは、たななが苦手であって、全ての人に当てはまるとは限りません。
たななは、電車の音や、スーパーマーケットでのCMソングを聴くことは、そこまで苦痛ではありません。
でも、その日の体調が悪いと、普段気にならない音に敏感になって、
疲れたりイライラしたり…聴覚過敏が強く働きます。
4. たななこんぶの聴覚過敏対策《商品もご紹介》
強く聴覚過敏になる時もあるので、「イヤーマフ、どう?」と病院で言われたこともあります。
ですが、結論、たななは「イヤーマフ」を持っていません。
じゃあどうしているか??
答えは「ノイズキャンセリング」です。
ノイキャン性能の良い、ワイヤレスイヤホンを買いました。
あまりにも良い(コスパ最強)なので、珍しく商品をご紹介します!
ずばり、
Ankerの 「Soundcore Space シリーズ」
SONYでもいいんだけど、お値段が高い。。。
それでAnkerにしました。
「ウルトラノイズキャンセリング」、めっちゃいい…!!
1回の充電で50時間使える…!お手入れラク!
もし、会話を半分聴きたければ、イヤホン片方だけつければよし。
そんなふうに活用しています。
活用例は後日、入院中の場面を書かせていただきます。
お待ちくださいませ。
5. 今回のまとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
たななこんぶ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?