子供に正解を教える必要はない?
子供から素朴な疑問を投げかけられることがあります。
・どうして空は青いの?
・何で葉っぱは緑色なの?
・ずっと夏が続かないのはどうして?
・大人になったら何で働くの?
科学的なことから、概念的なことまで、子供が純粋に疑問に思ったことをぶつけられた時、皆さんはどんなことを答えるでしょうか?
私の場合、
1.子供辞典で調べる
2.スマホでググる
3.一緒に考える
どれも正解なのでしょうが、私は3番を選択します。
そして、適当な?答えを子供と一緒に導きだします。
子供が正解を知りたい場合はググるのが一番早く正確です。
ですが、本当に正解を知りたくて聞いてきているのでしょうか。仮にそうだとしても、一緒に考えてから正解を教えても良いのではないでしょうか。
例えば、どうして葉っぱが緑色なのか?
・もし緑色ではなく、葉っぱがピンクだったらどう思う?
・緑色だと虫さんたちが喜ぶのかな?
・秋になると赤や黄色にもなるから、違う色でもいいのかな?
正解ではなく、仮説を立てて考えること。
フェルミ推定とまではいきませんが、正解がないもの、わからないものに対して、考えて自分の答えを出すことができるようにしてあげたい。
子供の年齢に応じてですが、一緒に考えることは楽しいこと。
パパわからないの?と言われますが、素直にわかりませんと答えます。
だから一緒に考えようと。
正解はググれば出てくる時代。
意味のある人にならないといけない。
自分で考えて、意見できるように、サポートしていきます。
皆さんは子供から素朴な質問を受けた時に、どのように接していますか?
〜追記〜
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