参加型の思い出作り
地域の夏祭りが軒並み中止となったので、昨日は家の中で夏祭りをやってみました。
お祭りで何をしたいか子供達に意見を聞くと、
・わたあめが食べたい→自宅で作る方法がわからず断念
・金魚すくいがやりたい→ごめん。それ、辛いわ
・チョコバナナを作りたい→それ、大丈夫
など、子供たちと意見を交わして準備開始。
チョコバナナは子供達にバナナを切ってもらうなど、準備自体も楽しんでもらえるようにしました。
結局、
・たこ焼き
・焼きそば
・豚串
・チョコバナナ
・かき氷
・ポップコーン
・景品つり
・ボールプール
・つかみ取り
色々増えて上記コンテンツを実施。
子供達には甚平を着てもらい、たこ焼きと焼きそばはフードパックに入れて、割り箸も用意するなど、雰囲気を出し、楽しみました。
特に写真の景品つりは大好評!
写真の真ん中にはパパの大好きな「わさび柿ピー」があり、パパもそれを狙って参加です。
子供の年齢に応じてですが、主体者に近づいていくことで、家族の行事も楽しく行えるのかもしれません。
どこかに旅行に行く場合、当然パパやママが考えて、連れていくという形。子供達にとっては受け身の状態。
でも、今回のようにゼロから何かを作ろうとした時に、
可能な限り子供達の意見を聞き、手も動かしてもらう。
・どんなことをやりたいのか
・実現するためにお金が必要なのか
・準備は誰が、何時からやれば良いのか。
実現したいことを掲げて、それに向かって邁進すること。
そして、それを家族みんなで行うこと。
幸せはこういう瞬間の積み重ねであり、家族であってよかったと思えた時間でした。
もしサポートをいただけたら、子供のための絵本と、自分へのご褒美としてチョコチップクッキー資金に使います。