子供と夜のドライブがもたらすもの
次男にせがまれて、昨日は夕食を食べた後にドライブに。
3人兄弟の真ん中でひょうきんものの彼。面倒見がよく、愛想も良いため、頼れる存在です。ただ、そのぶん負担をかけたり、次男ならではの悩みがあるのかもしれません。
長男、長女がいる中で、どうやって自分の存在感を出すか。だんだん自我が芽生えてきて、今ちょっとした反抗期。だからこそ、ドライブのような、家族とは離れた空間で話をすることが大事かもしれません。
ドライブで話したことは学校や習い事のこと、車窓から見えたことについてなど。何気ない会話ばかり。でも、大事なことは、
同じ時間、空間を一緒に過ごしたということ
得るものがあったかどうか、効果があったのかどうかはどうでもよくて、何となく家族全員がいる空間から離れたことで、気分転換になったのではないでしょうか。帰ってきた次男を見ると、ちょっとスッキリしていたようでした。
そういえば、長男とも夜のドライブをしていた記憶が。
ママの前では話せないこと。男同士だからこそ言えること。あるんですよ。
夜のドライブはちょっとした非日常。大人だって仕事帰りに寄り道するんだから、それと一緒ですよね。誰かに話したい。何となく帰りたくない。家だと話しづらい、それを解決するものなのかもしれません。その機能が今はドライブであり、そのうち、父親にも話しづらくなってくる。役に立てるうちは、こういう機会を提供していきたいです。
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