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ayakonishihara
寝る前の儀式
今日から分散登校が開始となります。
札幌は4月上旬に1週間ほど登校。その前は2月20日頃までは登校でしたが、全国に先駆けて緊急事態宣言となり、休校。
つまり、3ヶ月間で1週間程度しか学校に行っておりません。
クラス担任の先生が変わり、クラス替えもされてしまった次男は、特に不安がっていました。
・ウイルスにかかってしまうのが怖い
・友達をどうやって作れば良いの?話しちゃダメなんでしょ。
・授業はどうなるの?
不安は見えないから不安になるので、一個ずつロジカルに対応するのも必要なのですが、求められているのはそうではなく、まずは、
受け止めること。認めること。
そりゃ大人でも数ヶ月ぶりにオフィスに行くとなれば、行きたくなくなる。
子供の素直な気持ちがあり、それを表現しても良いという環境。話しても良い雰囲気づくり。いつでも親が寄り添ってくれる対応。
まだまだ自分が機嫌が悪い時に話しかけられるとダメなのですが、ここは少しずつできるようにしたい。
だからこそ、毎日子供の寝かしつけをしている時に行っている儀式?があります。
それは、
「今日も一日楽しかったね。元気に過ごせたね」と言葉に出す。
子供の名前を呼んだ上で電気を消して、寝る前に言葉に出します。
もちろん楽しくないこともあったし、不安な気持ちがあるかもしれない。
でも、寝る間際は、今日一日は全て楽しかったことに書き換えてしまうイメージです。
毎日続けてみてどんな効果が出るかはわかりませんが、生きられたことに感謝をし、次の日を迎えられることの幸せを実感したい考えです。
今日の子供達はちょっと疲れて帰ってくるはず。
しっかり話を聞いてあげたいです。
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