見出し画像

いつ「オヤジ」になるのか

子供から私が呼ばれるときに、呼称は年齢とともに変化するはず。
パパ→お父さん→オヤジ?に変化するのでしょうか?

我が家の子供達はまだ小学生が一番上ですので、本当に毎日が動物園。
誰かが泣き、騒ぎ、貸して〜とおもちゃの取り合いをする。
そんな中、パパ〜とたまに呼ばれることがあり(圧倒的にママ〜が多い)

そのため、我が家でも緊急事態宣言が出され、記事に記載しました。

さて、冒頭に述べた呼称の変化。最初の「パパ」は、発音しやすい単語かつ、パパと呼ばれたい(若々しさの演出を強いている?)というところからスタート。

徐々に精神的に自立していき、相互にパパ(ママ)と呼ぶ/呼ばれるのが気恥ずかしくなり、「お父さん」に変化。
そして、経済的にも自立していき、誰かに父親のことを話すときに「オヤジ」という呼称を使うようになる。

呼称の変化は両親との精神的な距離感なのかもしれません。そう考えると、「パパ〜」と呼ばれるのはあと数年。

・「パパ〜」は一人でゆっくりしたいから、話しかけないでと思ったのに。
・「パパできたよ〜」は今日何十回も聞いたよと思ったのに。
・「パパ〜○○(子供の名前)がやる〜」は大丈夫だから勝手にやっておくれと思ったのに。

そうか、もう呼ばれなくなるんだ。

朝の着替えも、オムツ交換も、髪を洗ってあげることも、歯磨きの仕上げも、絵本を読んであげることも・・・

子供自身が自分でできるようになり、さらに精神的に自立していけば、当然親の出番は違う形で必要になってくる。

子育ては親育て。
親としての包容力や対応力を子供に育ててもらっていると感じる。自分なりに納得がいくように楽しまないと、もったいなく感じるようになってきたぞ。

今日も優しく、深い愛情を持ったパパでいます!

でもたまにはゆっくりコーヒーを飲みたい・・・

もしサポートをいただけたら、子供のための絵本と、自分へのご褒美としてチョコチップクッキー資金に使います。