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端境期、ある野菜で満足な献立

ビニールハウスやマルチを使わない関東の畑は、ほとんど端境期。ふきや、鞘ごと食べる豆類が採れているくらいです。限られた野菜の中でも、食材の取り入れ方の工夫次第で舌にも、体にも満足いただける献立になります。そしてお腹=腸を温める野菜が少ない時期でもありますが、そんな時の体をあたためる料理法についてもお伝えしました。

今月から木曜夜19時スタートの新規クラスが始まりました。初めてクラスに参加される方々から、包丁の使い方や、火を使った調理に「なるほど」という声があがりました。特に火を使った料理だと、焦がさないように、汚さないようにするのが正解と思われている方が多いようですが、実際に体験していただくと、美味しく作るコツはそこではないことを感じていただけることと思います。

なんとなく、たなかれいこのレシピ通りにやっているつもりでも、教室を体験すると全然違った…という感想をいただくことがとても多いのです。
ぜひ、教室にいらしてください。5月からスタートしました木曜夜クラスもまだまだご入会いただけます。

** 5月の たなかれいこ の たべもの教室 献立 **

  ●絹さやの豆腐和え
  ●もやしと長ねぎ、春雨の蒸し炒め 葛寄せ
  ●ふきと揚げの煮物
  ●ふき味噌
  ●もち米入5分搗きご飯

<今月の使用食材>
絹さや、長ねぎ、もやし、ふき、しめじ、豆腐、春雨、揚げ、オリーブオイル、海塩、醤油、玄米味噌、豆味噌、白バルサミコ酢、煮干し出汁、かつお出汁、かつぶしパウダー、粒マスタード、レーズン、葛粉、五分搗き米、もち米

*野菜・米は、無農薬・無肥料栽培を中心に、ほぼ在来種のものを使用。
*もやしはオーガニック種子の緑豆もやし。
*長ねぎは貯蔵もの。皮を剥いてまだまだ美味しい。
*レーズンはオイルコーティングされていないオーガニックレーズン。
*豆腐は消泡剤や凝固剤などが使われていない、昔ながらの大豆とにがりだけで作られたもの。


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折々に畑から届くおいしい旬の食材を使うため
教室では月々の献立をあらかじめ公表していません。
ひと月わりましたら、献立を公開しています。
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野菜を切ったり、下ごしらえはみなさんに担当していただきます。
切るのが苦手な方も。包丁使いは誰でも必ず上達します。

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火の回りや、調味は、たなかれいこが担当。
じっくり見ながら、学んでいただけます。

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途中でお味見。お料理が仕上がる前のひと匙。
まだ完成ではないけれど、もうすでにおいし~!


●教室の様子をまとめたアルバムはこちらをclick!
https://note.com/tanakareiko/n/n105ef9783f75


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