2022年5月たべもの教室アルバム 5 たなかれいこ 2022年5月26日 16:08 筍をご自分で茹でたことがないという方がほとんど。みなさん興味津々。今回は育った筍の上の部分です。まだまだ柔らかくおいしい! 茗荷たけは、あの夏に旬のみょうがの若芽、こちらは春が旬。 立派な筍が届きました! 生き生き、元気いっぱいの春の小松菜。 筍の穂先をたっぷり5分搗き米の上にのせて、おいしい出汁で土鍋炊き。 茗荷たけは、まずは最初にお手入れから。 茗荷たけは、きれいにお手入れしたら、茹で上げて。白と緑のコントラストがきれい! 関東では今が旬のふきは茹で上げて下処理。 茹で上げたふきは、皮をむいてお手入れ。すーっと皮をむくのは案外たのしい所作です。 蒸し炒めにする筍は、火にかける前にオイルをよーくコーティングしてから。 料理の下ごしらえは、みなさんで手分けして。これは筍の姫皮を切っているところ。 筍の姫皮はすりごまでまず和えます。ごまは、どさっとたっぷりです。 昆布とかつおでとった出汁でふきを煮ていきます。その前に味見をしてもらって塩梅を舌で体験。 水で戻して使う塩蔵わかめ、戻し方のコツもお伝えします。 柔らかくておいしい春の小松菜は、シンプルに蒸し炒め。塩だけで仕上げました。 みっちり筍がつまった、筍の炊き込みご飯の炊きあがり。 筍のおかか醤油仕上げ、かつぶしをけちらずたっぷりいれるのが美味しい! ふきの煮物にはわかめをのせて、彩で旬の絹さやも。 筍の下部は、かつぶしと醤油で仕上げます。 筍の皮を器代わりに。茹で上げた茗荷たけには、白みそとマスタードのソースをかけて。 お一人ずつお皿に盛りつけて上品な感じにまとめてみました。 #オーガニック #料理教室 #野菜料理 #たなかれいこ #たべるクリニック #たべもの教室 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート