2024年2月のたべもの教室アルバム 1 たなかれいこ 2024年2月18日 11:37 白菜、かぶ、大根、里芋、えのき、白い冬野菜ばかりで煮物に。 煮込めば一緒だけれども…火の通りにくいものから先に鍋に。 鍋に目一杯の野菜たち。あとは火にかけるだけ。 具材がパンパンでもフタがしまればだいじょうぶ。 ねぎは切り方で味が変わります! 火が入ると色は抜けてしまうけど、うっとりする赤ねぎの美しさ。 ねぎはソテーに。オイルをていねいにまとわせて。 包丁の使い方、切り方のフォームは毎月しっかりレクチャーしています。 今日の人参は千切りに。得意な人も苦手な人も、それぞれのペースでOKです。 細い人参や、太めの人参もあっても大丈夫。教室は練習の場。 人参は、たなかれいこ的調理法の定番「蒸し炒め」に。 さつま芋は、フライパンにきれいに並べてソテーです。ソテーも必ずフタをして。 ほったらかしの煮物。具材がくたっとしていい香り!何分煮るではなく、素材の様子を見て判断。 人参もちゃんと火が通ってきた様子を確認していただきます。 さつま芋のソテーは途中でひっくり返して両面ソテー。ひっくり返す見極めもお伝えしています。 ねぎのソテーはあっという間。 火が通ったらすかさず調味。今回は醤油バルサミコ仕上げ。 冬野菜の煮物はとき葛粉でとろみをつけて。片栗粉ではなく必ず葛! 人参の蒸し炒めは白バルサミコと塩で仕上げます。 さつま芋のソテーは、じゅーっとバルサミコ醤油仕上げ。 調味料がちょっと焦げるくらいがいい塩梅。おいしい香りが立ち込めます。 冬野菜の煮物には豆腐も加えてボリュームアップ。 煮物には無肥料無農薬栽培の完熟シークワーサーを絞って。 ちょっとなべ底が焦げたあたりがおいしいねぎのソテー 調味料が、さつま芋の味わいをより引き出してくれます。 お料理は4品、そして土鍋炊きの5分搗きご飯。ちょうど立春を過ぎた2月のお料理でした。 #野菜 #オーガニック #料理教室 #たなかれいこ #体と心を整える 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート