見出し画像

平成27年3月30日(月)

はいー!おはこんばんにちは。
どうもペーペーです。
書いてたらながーくなりました。

 さて、タイトルの日がなんの日かって?
それは自分が初めて心療内科を受診した日です。一生忘れられない日付の一つです。
今や令和3年、4年もチラついてますね。
お前そんなに長く通院してんのか?!と驚きでしょう。自分でもびっくりです。
と、いいつつも令和おじさんが話題になる前にはノー服薬、寛解状態にいたっており主治医からの卒業予定でした。
なぜ再燃に至ったのかは文字化するのに気力が必要なのでこれはまた別途。

 では、初診時の自分についてお話ししますね。自分は精神的な病は甘え、気持ちの持ちよう次第という残念な考えの人でした。社会人になって初めてそういう方に接したのですが、本当はそうでないのにそれで休む人だったったという経験と乏しい知識が故です。反省。
そんな人間がどうやって病院につながったか。
一番信頼している友人からの勧めです。
この人が自分にこれを伝えるとは相当なことだ、あぁ、自分相当危ないのかと冷静になり、その日のうちに勧められた病院に予約を入れました。
 そして、今後長ーい付き合いになる主治医から言われたのは適応障害を超え軽度のうつ状態。即休職することを勧められました。

当時の自分の体調や心身は以下のとおり。

①1〜2ヶ月の間で5キロ痩せる。3食しっかり食べてる。なんなら毎日「一本満足」というチョコバーを2本おやつとして食べてた。
②怒りっぽい、常にイライラ。かと思えばすぐ落ち込む。
③友人に依存。仕事以外のことが決断できない。些細なことでも相談する。
④37度の微熱が1年以上続いていた。土日はほぼ寝込む。
⑤眠れない。12時に帰ってきて疲れているのに頭が興奮して眠れない。寝ても夜中に何度も目が覚める。

他にも不調にまみれてましたが覚えているのはこんな感じ。振り返れば不調自体は受診の1年以上前から少しずつ始まってましたね。

 よくある話ですが、自分は休むなんてとんでもない!仕事に穴は開けられない!と休職拒否。服薬も拒否。自分は病気ではないと主張!と典型的な患者でした。
とりあえず、眠れないんだから眠れるお薬飲みなよ怖くないよと説得され渋々了承したのはいい思い出…?

 もし、今休職を悩んでいる方がいたら即休んでください。国家資格を持った医師がおり、保険適用の病気です。骨折や外傷と同じです。仕事なんてほっぽり出して大丈夫。誰かがやるし、あなたがいなくても組織は回ります。
休職せず働きながら治療することは病気の長期化を招きます。

自分は仕事が主な原因だったので環境を変える努力ができていればまた違った未来があったし、人生の選択肢もたくさんあったなと後悔に近い思いがあります。
当時の自分にはそれを考える頭のスペースは残っておらず、休んだら仕事へ与える影響や周りへの迷惑などを優先し、さらなる激務になるとは知らず闇への片道切符を購入したわけです。
過去に戻れるなら、初診の時に休職しなかった自分を殴りたいです。

とりあえず、長くなったのでここらへんで。
次は発症原因の当時の仕事とさらなる激務についてかな。

かしこ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?