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仕事について

こんばんは。

この間の爆弾低気圧、皆さんは無事乗り越えられましたか?

私は最高に影響を受け、

一日中寝込み、幻覚でパニックになっていました。


あまり幻覚を見たことがなかったので、

本当にパニックになりました。

それからずっとどよんとした毎日で、

暇があったら横になっています。ギラギラタイムは終了です。


タイトルにもあるように、精神疾患持ちの仲間たちがみんな頭を抱えるだろう、

「仕事について」

私も頭を抱えているのでここに書こうと思います。

以前の投稿でも書きましたが、

私は家族関係が良好でないので、大学卒業時は

正社員で、家賃補助が出るか社宅のようなものがある会社

ということを第一に考えて就職しました。

まさにその通りの企業に勤めることはできました。

お給料もそれなりに稼ぐことができました。

一人暮らしをしても問題ない稼ぎでした。

が、、、残業まみれ、残業代は出ない、持ち帰りの業務も多数…etc

のブラック企業でした。家にいる時間はほとんどないような感じでした。

業務内容としては、とてもやりがいがあり

大学時代学んだことを存分に活かせる世界だったので、

ブラックでありながらも、この会社でしっかり働くんだと思っていました。


体調の波を抱えながらも、通院しながら、薬を飲みながら、

なんとか出勤していたある日、

「ごおおおおぉおぉおおぉおおぉおぉお」

同僚が私に話しかけているのに、水の中?強い風の中にいるような音がしました。

「ごおおおおぉおぉおおぉおおぉおぉお」

他の人が話しかけてもその音は止みません。

その後目の前が漫画のように渦を巻いて急激に気分が悪くなりました。

医務室(のような部屋)でその日は休み、帰れるようになってから帰宅しました。

その後何日かは仕事に這っていきましたが、急に行けなくなったり、

体が全く動かない日があったりして、

医師から休職するよう告げられました。

二ヶ月の休職でしたが、全く休まらない休職で、逆にすごく疲れた

と言うのが正直な感想です。

自分の役職、持ち帰った仕事、職場からの連絡、

たった二ヶ月の休みでは振り切ることはできません。

なんならほんと私はバカだな〜と思うのが、出勤する練習をしていました。

朝きちんと起床して、満員電車に乗る練習、、、(笑)


もっともっと休んで、復職後にもっと配慮してもらえれば、

今もその会社を退職せずにいられたかもしれません。

はい、結局その後も私は思ったように働くことができず、
(できないと心身の限界を感じていたことも一つ)

退職しました。

退職する最後の最後まで仕事は忙しく、

その頃は、躁の波を自分でも巻き起こして、その勢いで乗り切っていました。

勢いのままに似た業種で再就職を果たしますが、

条件も悪い上にパワハラ上司に見舞われあっけなく退職。

そこから長い鬱に入って、今もその鬱の中でこちょこちょ動いてる

って感じです。


パワハラ会社を退職してから、無職の時期がそれなりにありましたが、

躁の時に買ってしまった、

それなりに高いバッグや勢いで買ってしまったアウトドア用品、使っていない家電

などを売って、貯金を切り崩してなんとか乗り越えてきました。

躁状態の自分が全く役に立たないと言うわけではないのかな?

いや、それ以上に散財している(笑)


でも、そんなことずっとやってられないよね。

「病院に来るために、苦しみながら働いている。
                 なんのために生きているのかわからない。」

泣きながらドクターに言っていた私の言葉、きっと頷く仲間は多いだろう。

無理はしない、でも、稼がなきゃ。

焦るよね。

だってお金がないのは事実だから。

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