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退職のご報告

皆様こんにちは。パラテコンドーの田中光哉です。

この度2022年3月をもちまして4年間所属したブリストルマイヤーズスクイブ株式会社を退職することとなりましたことをご報告させていただきます。

さかのぼること2017年末頃から、東京パラリンピック出場という目標をより現実的にするため、転職活動を開始。すぐに競技支援を受けながら、2020年の東京パラリンピック出場を共に目指してくださるとブリストルにお声がけいただき、当時の人事部長の勢いと高い志に惹かれて、数社オファーを頂いていた中で、2018年4月この製薬会社に入社を決意しました。

仕事の様子 一番お世話になった先輩との1枚

そこからは4年間、営業の事務というポジションでお仕事をさせてもらいながら競技を行ってきました。営業の方々の世界や製薬業界についても僅かばかりとも関わりをもてたことで、アスリートをしながらも社会と繋がっていれる働き方だったように感じています。
それが競技に行き詰ったときのリラックスできる空間・時間でした。時々誘ってもらい参加できる飲み会がいつも賑やかで密かな楽しみでした。

疲れた時や辛いときは会社の方々の存在で助けられたことは数えきれないほどでした。

事務所の区画に応援コーナーもありました

東京パラリンピックの出場をかけた最終予選会に駆けつけてくれた応援団の光景は忘れられないものでした。青いハッピに鳴り物、横断幕。あの応援を受けたらどんな選手でも強くなるに決まってる。そんな応援でした。ずっと心に残り続ける思い出です。

大応援団との記念写真

東京パラリンピック大会の試合当日9月2日も会社内SNSでも朝からお祭り騒ぎで、観戦チャットと応援メッセージが大量に鳴り続けていた様で、第1試合後にはiPhoneの充電が切れていました。
もう最高でした。



退職に未練はないと言ったらウソですが、退路を断たないと先に進めない性格なので、今回の決断にも「光哉らしい」と背中を押してもらった会社や社員に感謝して、そしてここでの出会いや学びは、この退職で無くなってしまうものではなく、一生自分の財産になると思うので、ここで私が得たことを先の未来に還元していくことが、ブリストルマイヤーズスクイブやお世話になった方への数少ない恩返しになると思うので、前を向いて次の世界に飛び込んでいきたいと思ってます。

ありがとうございました。

「翔べ、光哉!」

最終日 花束いただきました

田中光哉

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