台湾ひとり研究室:翻訳編「#29ゲスト登場!ネイティブチェックの詹さんと新しいソフトで作業します。」
前回、本作の翻訳チェックとしてネイティブチェックを入れることにした理由とその基本の考え方をご紹介しました。そこで今回は、実際に本作のネイティブチェックをお引き受けいただいた詹慕如(セン・ボジョ)さんをゲストにお迎えしました。しばらく前、仕事依頼として原書名や諸条件とあわせて相談のメッセージを送ったところ、すぐにこんなお返事をいただきました。
「好きな作品です」
ホッとしました。なぜって、詹さんに引き受けていただいたら百人力というだけでなく、もうすでに《大港的女兒》を読んでいると知ったから。詹さんに相談できてよかったし、本当にありがたいなと思いました。
お仕事を相談するまで
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勝手口から見た台湾の姿を、さまざまにお届けすべく活動しています。2023〜24年にかけては日本で刊行予定の翻訳作業が中心ですが、24年には同書の関連イベントを開催したいと考えています。応援団、サポーターとしてご協力いただけたらうれしいです。2023.8.15