見出し画像

質問の魔術と魔力

寒暖差の激しい毎日に
心身がついていかない方も
いるのではないでしょうか?

明日は夏日だってよ奥さん!🌞
いよいよ僕の季節が来た😊
脱水症状にお気をつけくださいませ!

というわけで、こんにちは。
パーソナルトレーナー兼
メンタルトレーナー田中真央です。

先日、こんな講座を開催しました▼

オンラインですがハーレムな
一日を過ごさせて頂きました😂

僕は仕事上、お客様とのコミュニケーションは
避けて通れないものではありますが
この講座で扱った内容は
コミュニケーションによって
人を癒やす、サポートするという
技術を体得して頂きました。

こういう講座を何度も
取り組んできましたが
それでも上手くやろうとする人ほど
上手く出来ないという失敗を
繰り返してしまうものです。

・・・はい・・・
過去の自分がそうであったようにw

そう言ってもらえて
救われた

そう言ってもらえて
報われた

あなたと話せて
こころから良かった

そう言ってもらえるよう
僕自身も心掛けていますが
そのために必ず使うのが
【心を開く質問】
です。

心を開く質問とは?

言葉のかけ方のノウハウは
数多くの書籍が出ています。

しかし、それが上手くいく人と
そうで無い人がいるのは何故でしょう?

それらの考え方は
間違っているのでしょうか?

いや、そうでは無いと思います。
・・・まぁ、中にはトンデモな
暗示が入った言葉もあるので
絶対にとは言えませんが💦

では何が違うのか?

それは単純で、掛ける言葉が
相手の状況にマッチしていないだけ。

極端な話
大切な人(物)を失った人がいたとして
その人にその出来事を
ポジティブに捉えましょう!
と言って
ポジティブになれるでしょうか?

とはいえ、多くの人が
そんなこと知らないので
コミュニケーションには
誤解がつきものになります。

例えその人のことを
よく知っていたとしても
誤解は避けられません。

ですが、それを埋める技術が
質問になります。

しかもメンタル扱う
仕事を生業にする者が
発する質問というのは
ただの質問では無く
技術的であり、意図がある
質問なのです。

その意図をもった質問こそが
心を開く質問になります。

プロ準備中~プロ3年目のあなたへ

さて、ここからは宣伝です😂w

この講座のプロとは
カウンセラーやコーチだけでは無く
コミュニケーションを生業とする
パーソナルトレーナー、栄養士
セラピストなど
言葉を扱う職業を生業とする方
これから目指す方

対象としています。

この画像、迷路になっていますね。
まさにこの画像のように
お客様との会話が
行ったり来たりの
無限ループになってしまうこと
ありませんか?

何を聞いて良いのかわからない
何を伝えたら良いのかわからない
相手にこちらの話を聞く気が無い

色々な状況があると思いますが
概ね上記3つはループを起こす
要因になっています。

まだ時間が来ていないのに
頭の中が真っ白で冷や汗ダラダラ😱
・・・みたいなね。
はい。僕も経験してきました😂

こういった状況を抜け出すには
自分の中にある役割や立場が生む
【前提】がそれを起こしている
可能性もあります。

例えばパーソナルトレーナーなら

何か指導しなければいけない
結果を出さなければいけない
良い情報を伝えなければいけない
いけないいけないいけない・・・

でも、目の前にいる相手には
自分が出した言葉の数々が
響いていないのが伝わる

「いけない」という自分への
脅迫的な考え方が
余計にループを抜け出す手段と
相手の存在を曇らせます。

質問の引き出しを増やす

質問と言えば一般的には
5w1h(2.3の場合もある)が
有名ですがそれだけで
相手の状況を知ることが出来るのは
ほんの一部でしかありません。

それを聞いてループを抜け出せるなら
この講座は存在しません。

私も含めてですが
多種多様な質問なんて
学校では習いませんよね。

それだけ、質問というのは
ある意味で特殊な技法だったりします。

コミュニケーションを扱う
職業において相手の状況と
心の中を理解するためには
できるだけ多くの質問パターンから
相手の描く現実世界を
理解するというのが大切になります。

簡単なように思えますが
コミュニケーションには
誤解がつきものといったように
多くの人は相手のことを
わかったつもりになっている

それだけなんです。

いつも笑っている人に
何でそんなに楽しそうなの?
って聞くのはもう既に誤解です。

笑っているからと言って
その人が日々楽しく
暮らしているかどうかは
自分の頭の中に描かれた
【その人の人物像】でしかないのです。

もしかしたら
笑うことで苦しみを
回避しているのかも

もしかしたら
悲しむのが嫌だから
笑うことを覚えただけなのかも

本当は泣きたいのに
泣けば誰かを苦しめるから
誰かから文句を言われてきたから
笑うって言う選択肢を
選ばざるを得なかっただけかも。

ここまで考えている人は
ほとんどいないでしょう。

ですが
コミュニケーションを扱う
仕事をするのであれば

相手のこころをどれくらい
深く理解できるかは
大切な技術になります。

それが得られると
どのようなコミュニケーションを
自分が選択するかという
選択肢が増えるので
ループが減り(やがて無くなり)
お客様との信頼関係も
深くなることがメリットです。

今回の講座はその選択肢を増やす
一歩になるよう練習して頂きます。

概要

日時
5/8(日)10:00~17:00

使用ツール
ZOOM

受講料
19,800円(事前振込)

お申し込みはフォームから▼

最後に

タイトルにもあるように
質問には多くの人が気づかない
大きな力を持ちます。

それを使う側が理解していないと
質問は詰問となり
質問は命令となり
質問は傷つける武器になります。

質問もコミュニケーションの
ひとつの方法。

怖い側面を知りながら
ちゃんと人をサポートするために
使えるよう練習していきましょう😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?