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自己紹介〜中学生時代①〜

何をやっても上手くいかないぞ?あれ?俺はこんなはずじゃない。中学生になるとそう思う事が多くなった。毎日が楽しく、生き生きとした小学生時代の日々では感じることのなかった感情だ。なぜこんな事を思うようになったのか答えは簡単で、綺麗事ばかり言って世の中そう甘くないということだった。小学2年生から続けた野球はキャプテンからベンチの控えになり野球以外の学校生活でも劣等感を感じながら過ごす事が多く、時には先輩に呼び出され調子に乗るなと殴られそうになることもあった。先輩に呼び出されたのは1年生の時に3年生で一番可愛いと言われていた女性の先輩に何故か気に入られていたから。これはここで言いたい事とは少しズレがあるが自慢もしたいので言わせてください。話を戻すと成長していないという事が一番の原因だったと思う。毎日笑って楽しく過ごしたいのは今でもそうだし自分のポリシー。だからと言って何もしないのは違ってそれが通用するのは小学生までという事だった。ケンカが強い、勉強ができる、運動神経抜群、才能のある奴らが頭角を表し出しどんどん抜かれてクラスの中心だった私はクラスの4番目、5番目の存在になってしまった。こうなってくると周りからのイメージが気になるし自分らしくいるなんて程遠くなってしまった。

なぜ上手くいかないか早く気付くべきだった。周りのパワーに負けた自分のメンタルの弱さが原因だったが、先ほど少し言わせてもらった先輩に気に入られていたような良い事もあった。

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