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自己紹介〜小学生時代①〜

小学生時代というと明るく陽気な性格でした。小学2年生から野球を始めました。当時はユニフォームが汚れているのがよく練習した証拠だと思い、必ずスライディングしてわざと汚したりとにかく大きな声を出したり振り返ってみると野球のセンスはなかったなと感じます。それでも6年生ではキャプテンでキャッチャーをやってました。これが人生で初めて感じた負の感情の日々でした。何が負の感情かというと私がキャプテンになると同時に父親が保護者会長をやることになり父親からの野球の指導がかなり厳しくなったからです。キャプテンになってからバッティングがスランプに陥り全く打てなくなりました。脇が開いているとコーチから指導を受けチューブをつけて脇が開かないように素振りをしてました。その時からです。「野球が楽しくない」と思うようになりました。練習が休みの日も家で親父からキャッチボールでもするかと言われるのが苦痛でしかなかったです。胸元に投げないと怒られてしまうしその後素振りもしないといけない......。楽しくてやっていた野球が初めてやらされてる野球に変わり毎日負の感情が頭から離れなかったのを強く覚えています。それでも辞めずに続けて最後の大会を終えると続けて良かったなとは思った記憶があります。あの時の自分にそんな事気にせず楽しんでやれよって言ってやりたいですね。

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