知ってほしい『いものこまつり』
こんにちはタナカです!
敬老の日の三連休で秋田に行ってきました。
みなさん、聴き馴染みがないと思われる
『いものこまつり』にも参加したのでそれについておはなしします!
そもそも『いものこまつり』とは
秋田県横手市で9月に行われるお祭り。横手市山内地区の特産品であるサトイモ(いものこと言われる)にちなんだ祭り。
『第35回いものこまつりin鶴ヶ池』
とのことで会場は山内地区の鶴ヶ池という場所。
普段の鶴ヶ池周辺は人2、3人見かけるくらいなのですが
この日だけはめっちゃいる。
いつもは静かな里山的雰囲気の山内地区ですが、この祭の時には一変。
秋田県内やその周辺からたくさんの人が遊びに来て、活気に溢れています
賑わっていてとても良い雰囲気です
地元の里芋が使われた『いものこ汁』が売られています。この日はとても暑くアツアツのいものこ汁を食べるか迷いがありましたがいただきます。
お値段は一杯500円。
これがうまい。
暑さなんて吹き飛ぶうまさです
里芋が驚くほどしっとりしていて甘い。
このネバネバした感じが最高!
この味は里芋の名産地、山内のいものこだから出せた味だと思います
いものこ汁は醤油ベースか味噌ベースかなど、家によって味が変わるんですがこちらは味噌ベースでした
ちゃっかりお土産も購入
一袋600円。
家に帰っても楽しめちゃいます!
表紙には釣りキチ三平で有名の矢口高雄さんのイラストがありますね。
矢口高雄さんは、山内地区の南方、東成瀬村出身の漫画家さんです。
また鉄道好きで有名な演歌歌手の徳永ゆうきさんがステージに出演していました。
歌が上手なのはもちろんですが、お話がすごく面白い。
この日だけで徳永さんのファンに(笑)
とても楽しい時間をを過ごせました
そして、夜には花火も!
連発、単発の花火がそれぞれ上がります。
車の音も電車の音もせず、聞こえるのは花火の音だけ。
周りの深い山々にこだまする花火の音は驚き。
熊も聞こえているでしょう。
街中の花火では味わえない、里山ならではの花火でした。
そのほかにも
子どもたちの魚つかみ取りや、
里芋でピラミッドを作る『いものこピラミッド』
などなど子どもも大人も楽しめるイベントが盛りだくさん。
ほんと一日中楽しめます。
写真では伝えられない魅力があるので実際に参加してみてほしいです!
来年も開催されるはずなので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか!
ご覧いただきありがとうございました
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