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AMPK活性化ってどゆこと?(選手用編)

おはようございます!

今週から木曜日と日曜日の定期更新に戻します。

週2本更新は変わりなかったですが、更新は意図的にランダムにしておりました。
読者の反応やまたタナヒロ自身、定期配信スタイルの方が生活に根付きやすく、取り組みやすいので戻すことにします。


そしてインスタでの情報発信も続けますが、
今後はよりNOTEのみで詳細を語り、インスタでは、あくまで体の経過報告や根性論のみになっていくかも。
とりま、NOTEファーストにより傾いてきます。

一応からばの現状としては、65kg前半でウロウロしてる感じで、正直、もう上半身はほっといても勝手に仕上がるなと言う感じです。

あとは、下半身の絞り。今月中に四頭筋はほぼ完成しそう。11月の一ヶ月かけてどこまでハムケツが絞れるかな?って感じですね。ただ、無理に絞ることはしません。もうね2015年からSSA出てるけど、もういい加減骸骨になるの飽きた。笑

今年は、去年、一昨年とは違う仕上げ方にします。より筋肉が膨らむ方法に切り替えます。

とまた、その話はおいおいですね。


では、早速本題へ。

以前、インスタライブでも紹介したAMPK活性化を狙った減量方法ですが、

●そもそもAMPKってなに?

って疑問を今日は解消します。

ちなみに減量中のボディビル、コンテストの選手においてこのAMPKは非常に重要です。

って焦らさずに結論から言おう。笑
それは、

『AMPKが活性化されると筋肉の分解を防げる!』

だから、一般ダイエッターはもちろん、選手も含めて重要な要素なんだ。


選手のみんなは、この事実だけでも十分聞く価値あるなと思ったでしょ?

ってことで、興味が湧いてきたと思うので、AMPKの話に入ります。

AMPK活性化ってのは、エネルギーを消耗した時、
枯渇した時にエネルギーの燃費をよくしようと対処する体の代謝反応です。

糖質制限、運動により活性化されて、脂肪からエネルギーを生むようになる。
だって燃費良く活動するには、
脂肪を燃やした方がエネルギーが9kcalも生まれて、最も効率良いのよ。
(糖質とアミノ酸から生まれるエネルギーは4kcal)


また、エネルギーを節約しようとするから、
▶︎脂肪の合成も抑えられるし、糖質の合成も抑えられる。
なぜかって?
それは、体内で何かを合成するって行為自体がとてもエネルギーを使うからなんよ。
体内での合成反応を抑えて、エネルギーが沢山生産できる脂肪を燃やすってのは理にかなってるでしょ?

でもここで頭の良い人は気づいたはず。
合成が抑えられるってことは、
▶︎筋肉の合成も抑えられちゃうの?

あれ?筋肉分解抑えるって最初に言ったのに、矛盾してるじゃん。

そう思ったあなた、好きです。笑

なにしろタナヒロ自身もずっとそう思っていたので、AMPK活性化サプリメントや活性化させるような行動は筋トレ前後から離して行うものと考えていました。

ただね、あくまでタンパク質を合成するという反応自体はそうなんだけど、
筋肉がつく、筋肉が減るという量としての換算する場合、

筋肉として残る量=タンパク質の合成量ータンパク質の分解量

ですよね?

ここで、AMPKは前述のように糖新生(糖質を作り出す行為)を抑える。

▶︎つまり、筋分解による糖新生も抑えられるよね?

特に、筋分解で糖新生する状態は、糖質制限中の選手に起きやすい!
(だって糖質がないんだから自分の体を削って糖質を作ろうとするよね)

ここで、糖質制限でAMPKが活性化されるのは、体が筋肉を残そうとする代償的な反応でもあるよねってイメージできる

そして、AMPKの活性化されやすい筋肉の種類ってのがある。

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