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レベルが上がる飛躍の方法

あなたは事業を運営するために計画を立てていますか?

業績を伸ばすために、新たな挑戦をするために、昨年とは違う結果を手に入れるために、今やるべきことの計画を立ててるでしょうか?

もし、答えが「計画たててるよ」であれば、次の質問にもお付き合いください。

では、答えがYESだった方にお伺いします。あなたはその計画の中に、『小さな賭け』をいれていますか?

小さな賭けというのは文字通りのことで、、、どっちに転ぶかわからない。やってみないとわからない。という作業のことです。

さあ、いかがでしょうか?

もし答えが「うん。結果がどうなるかわからないけど、計画してることがあるよ」であれば、大きく飛躍することができます。ですが反対に「賭けなんか全くいれてない」というのであれば、今年も事業はそんなに変化はないでしょう。

というのも、自分や事業をふくめて成長には『賭け』の要素が欠かせないからです。

まぁ、『賭け』という言葉を使っちゃってますんで、論理性や誠実性が抜けてて精神論・ノリや勢いが大切だというようにうつってるかもしれません。ですが、もちろんこのような精神論やノリが大切なんだという話でもありません。

そうじゃなくて、自分にとって不透明なこともやっていかないと、知らない世界に行くことはできないという話なんですよね。

これは旅行で考えるとわかりやすいかもしれません。例えば、東京から京都へ車で行くとします。すると、本人の頭には『京都』という目的地は明確になっています。そして、ナビがありますんで道順もしっかり明記されています。

ですが、行動してみて初めてわかることってのもありますよね。ナビで設定された道が実は超山道でガードレールもなく断崖絶壁を走らされることになったとか、ガソリンを入れたくなったけどいつまで走ってもガソリンスタンドが見当たらない、、、といったトラブルとかです。

こういうのは、いくら計画をたてても実際に旅行してみないとわかりません。

すべて物理面で対処できる旅行でも、初めて行く土地であれば、このようにトラブルがつきものです。なので、人と人がぶつかり合うビジネスの場面であれば、より一層トラブルや不透明の部分がつきまとってくるのは火を見るより明らかじゃないですか。

そこに飛び込んでいく勇気があるかどうか。それこそが、『賭け』であるとぼくは考えています。

ビジネスを指導している系の人は、よく「再現性の高いものだけやりましょう」「結果がどうなるか分かるものをやりましょう」と言います。ですが、それだけだとぼくは、この移り変わりの激しい時代を乗りこなすことはできないと思っています。

あなたはいかがでしょうか?

田辺輝恭

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。