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読みにくい文章はコレで治る

こんにちは、田辺です!

ぼくのサービスの1つに、メールコンサルティングがあります。

対面とかオンラインコンサルティングをすることがほとんどなんですが、「メールだけのやりとりがしたい」という方もおられます。なのでそういった方に向けてのサービスなんですね。

で、このようにメールでやりとりしていると、読んでいて「なるほど!」とすぐ理解できるものと、「結局なにが言いたかったんだろう?」と解釈に苦しむものに分かれることがあります。

もちろん文章の構成がデタラメで、読みにくくなっているというパターンもあります。

ですが、こういうのってスキルなんで、書けなくても仕方ありません。

でも、そうじゃなくて『誰でも今すぐ改善できる読みやすくする、あるテクニック』を使ってない。その結果、ほんとは整理して書かれているのに読み手に伝わりにくいという事態になっている、、、という事がほとんどなんです。

1文1意で書いてみよう


その『伝わりやすくする今すぐできるテクニック』がなんなのか?というと、『1文1意』なんですね。

つまり、『。』で区切られるメッセージの中身は必ず1つの意味のみを書きましょう、というモノなんです。

例えば、ぼくのさっきの状況を書くとすると、

今日は朝から出かける予定なので、いつもより早く起きてメルマガを書こうと思ったんですが、そこは目覚まし時計をかけて対処しました。

でも、実際に起きてメルマガを書いていたら、ふだん保育園に行く平日であれば「まだ寝たいまだ寝たい!」とダダをこねる息子たちが、自ら起きてきて元気に「おはよう!」なんて言いだすんです。

こっちはまだメルマガを書けていないのに、こんなに賑やかにされたら書くのも書けませんし、なんで休みの日に限って目覚めがいいんだろうかと不思議に思っています。というか、これは大人も同じですね。

これが、1文1意になっていない文章です。で、これを1文1意に書き直すと、

今日は朝から出かける予定です。なのでいつもより早く起きてメルマガを書こうと思いました。

そのため、目覚まし時計をセットしたんですね。

でも、実際に起きてメルマガを書いていたら、なんと息子たちが起きてきたんです。

ふだん保育園に行く平日であれば「まだ寝たいまだ寝たい!」とダダをこねるんですが、元気に「おはよう!」なんて言いだす始末。

こっちはまだメルマガを書けていないのに、こんなに賑やかにされたら書くのも書けません。

なんで休みの日に限って目覚めがいいんだろうかと不思議に思っています。というか、これは大人も同じですね。

という形になります。

どうでしょうか?ちょっと読みやすくなったと思いませんか?

1文1意を意識するだけで、文章力は劇的に進化しますので、ぜひお試しください!

ありがとうございました!

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。