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カッコいいオッサンの条件

いま、玉造温泉街の旅館に来ています。

島根県の松江市にある温泉街なのですが、けっこう旅館が並んでる温泉街
でして、平日だというのに利用客もかなり多いんです。

で、昨日はしっぽり温泉を楽しもうということで、晩ご飯を食べる前に、、、そうですね夕方の4時くらいから旅館の大浴場に向かったんですね。

するとそこで、公共の温泉ではあるあるの出来事に遭遇しました。

その出来事というのは、『温泉に浸かる前に体を洗うかどうか』というものなんですね。

ちょっとここから、まずぼくの完全な個人的な意見を話したいと思います。ぼくとしては、いくら温泉といっても公共のモノですので、体をしっかり洗って温泉につかるべきだと思うんですね。

だって、たくさんの人が利用する温泉です。なので自分の体についた汚れは、頭からつま先までしっかりと先に落とすというのがマナーだと思うんです。

もちろん掛け湯があってもダメです。よく銭湯なら、湯船につかるまえに掛け湯をお願いします』という案内がされていますが、ぼくはいくら掛け湯をしたからといっても、体を洗う前に入るのは無礼だと考えています。

(というか、そもそも掛け湯は急な血圧向上を防ぐためだけのものだと思ってます)

ここで再度お伝えするのですが、この考えはあくまでぼく個人的な意見です。なので、その価値観を他人に押し付けるつもりはありません。

1日中汗ダクで動き回った体を、服を脱いでいきなり温泉にぶち込んでも、嫌な顔をしてにらみつけたりしませんw でも、見ていてやっぱり気持ちの良いものじゃないんですよね。

で、ここまでお話すると、もうお察しの方もおられると思うんですが、そうなんです。今回利用させていただいた温泉でも、体を一切洗わずいきなり湯船にダイブするオッサンがちらほらいたんですよね。

しかも、そういったオッサンに限って、公共の風呂場を自分の家のものの様に扱ったりするんです。大きな声で仲間内で話すといった感じで。

どんな形で利用するかは個人の自由です。ですが、人として立ち振る舞いの模範になるか?というと、完全にNOだと思うんですね。

でも、ぼくも気を抜いたらそういった人物になっちゃうと思うんです。だって、人間というのは、年を重ねるほど他の人から注意を受けたり冷たい目で見られることがなくなるからです。

そういった環境が勘違いを生んで、自分の行動に疑問を持つことがなくなってしまうんです。

なれるかどうかはわかりませんが、年を重ねるごとにカッコいいオッサンを目指していきたいものです。

田辺輝恭

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。