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ヒーローと成果を出す人の共通点

あなたには好きなヒーローっていますか?

いえ、これは適当に趣味を聞いてるわけじゃないですよ^^;

そうじゃなくて、ちゃんと自分の成長のため役立つ情報に着地させるつもりで聞いています(たぶん着地します、、、w)

話を戻して、、、ぼくはいますよ。好きなヒーロー。

それは、アイアンマンです!あと、スパイダーマンもいいかなぁ。

そうそう、バットマンもいいですね!バットマンはアイアンマンやスパイダーマンと違ってちょっと根暗感がありますが、それはそれでいい味だしています。

特にバットモービルが登場すると一気に世界観に引き込まれますよね。

普通の乗り物じゃありえないスピードで走って、理屈がわからん変形機構を用いて文字通り90度直角に進路を切り替える。

そのトリッキーな様を見ていると、はじめて見る人でも「おぉ!」と唸っちゃうでしょう。

で、なんでこんなヒーローの話を引き合いに出したのかというと、これらの話に共通する場面があるんですが、それに注目してみたいんですね。

どの場面かというと、『ヒーロー誕生の瞬間』です。

バットマン、スパイダーマン、アイアンマン。彼らは街にはびこる悪を倒すために、徐々にその形を完成に近づけていきました。

そして、地道に悪と戦ううちに、あるポイントで一気にその名が知れわたります。そして、その業績が讃えられ、ヒーローとして受け入れられます。

なんですが、注目してもらいたいポイントは、『ヒーローは自らその選択をした』という部分です。

そうなんですよ。ヒーローは総じて、誰かから許可されたワケでもなく、頼みこまれて渋々やってるワケでもなく、自らの判断でヒーローを始めてるんです。

もちろん、受け身でスタートするヒーローも存在します。ですが、受け身でいつの間にかヒーローになっていたというパターンは、子供向けであることがほとんどです。

で、この話ってビジネスにも当てはまってまして、コンサルティングをしていると大きく2つの傾向にわかれます。

それは「わかりましたという人」と「できるかなぁという人」です。

ぼくの場合、コンサルティング中に唐突もなく課題をいうことが多いです。話の中で過去の事例を思い出したり、理論が整ったりしてハッとひらめくんですね。

なので相手からすれば「おお、いきなり言うんだな。」とビックリすることが多いそうなんです。

で、結論から言うんですが、成果を出してくる人は「わかりました」と言う人なんですね。と言うのも、どんなに自分にとって無理難題だとしても、やってみないとわからないことを知っているからです。

なので、どんな課題が出されてもガンガン行動していきます。

ですが、「できるかなぁ」と言う人は違います。自分に自信を持てないからか、行動よりも先に「自分にできる理由」を欲する傾向にあるんですね。なので、誰かから認められることを最初に求めることが非常に多いんです。

これはつまり、自分の行動に責任が取れないということです。誰かのGoサインを盾にして、それにすがり付かないと動くことができないお子様なんです。

そういった人は、やっぱり成長が遅いですし、何事も否定的なんでチャンスを逃す傾向にもあります。

そして、そんな道ばかり歩んでるもんですから、とてもじゃないけどヒーロー(お客さんにとっての救世主)と呼べる立ち位置にはなりきれてません。

だからお客さんも少ない、だから売上も伸びない、だから生活が苦しい。

結局そういうことなんです。

ですが、責任逃れをするクセが染み付いてるような人でも、主体性を持って行動した結果の成功体験を得ると、一気に姿勢が変わります。

やはり最初の一歩は、自分に自信を持てるかどうかがメチャクチャ大きいんですよね。

自分を信じてあげれるのは自分自身しかいません。誰かからの許可を待ってたんじゃ、いつまでたっても成長しません。いつまでも子供みたいな態度じゃあ、このさき生き残れないのは、誰でもわかるモノです。

田辺輝恭

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。